TAKOM タコム AH-64D 自衛隊アパッチ
日本は、クリスマスの日ですね。 米国は今日が日曜日でクリスマスイブです。
昨日はこんなモノが着弾しました。 タコム(中国?)のAH-64ヘリコプターの自衛隊仕様です。 いつもクリックしている米国のオンライン ホビーストアがタコム全商品20%OFFという事だったのです。 タコム商品を閲覧してこのアイテムでクリックが止まってしまいました。 米国はインフレで何でも高いですが、$72の2割引きでした。 アマゾンJPよりも安かったと思いますが、、、、。 タコムからはAH-64アパッチヘリで3-4種のバリエーション展開をしていますが、これは日本の自衛隊バージョンなのです。 思わず自衛隊バージョンを買ってしまったのですが、実は他バージョンを買えば良かったとちょっと後悔です。
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着弾してビックリです。 箱がやたらとデカい! 2人乗りのトンボの様なヘリコプターが何でこんなに大きな箱なのよ。 仕掛品のタミヤのスカイレーダーの箱とサイズを比較。 大きいでしょう。
箱の中はパーツでギッシリです。 パズルになっていて、一度中身を外に出すと簡単には戻せなくなり、箱の蓋が締まらなくなるのです。
あ~、やっぱりデカいね。 1/35スケールって1/48に近いと思っていたけど、1/32スケールの飛行機クラスだったんだね。
自衛隊デカールがこのキットの肝なのです。 標準でエッチング部品も入っていますが、、、、。 お目当てのモノが見つからない。
整備ハッチ類は、こんな感じで内部を再現しています。 実は、タコムの発売後にMENG社も全く同じ1/35スケールでアパッチを発売したのです。 (ほとんどの部品がタコムのコピーで、細部を追加で細かくしているかんじです。 この部分も配線関係がMENGのモノは彫刻を追加しています。)
エンジンの再現。
1/35スケールのフィギュアと記念写真。 トンボの様なヘリコプターだと思っていたけど、かなり大きい!
胴体はハセガワ風の単純な左右分割だとおもっていたのだけど違いますね。 この写真は上面。 左右分割だけど、全面スライド金型の様です。
下面も。 しっかりと彫刻がされています。
これはメインローターヘッド部の組説です。 ローターは通常の4枚が開いた”十”字の状態しか選べません。 ここがTOM2がガッカリした部分なのです。 その他2バージョンは、ボーナスとか言って、メインローターを収納した状態も選べるのです。 こんな大きなヘリコプターの模型でメインローターを十字に開いた状態で保管など出来ません。 製作するとなるとローターを閉じた状態での製作になります。
おまけ画像
自衛隊アパッチ版には、このオプションのボーナス部品は入っていません。 <=ここ重要! ボーナス部品は、別スプールのヘッド部分と待機用のプラパーツと追加のエッチング部品なのです。 ここをボーナス部品無しで改造するとすると結構な手間がかかりそうです。
タコム製とMENG製を比較した動画。 これは酷いコピーだよね。