キネティック ハリアー Harrier GR.3
垂直離着陸機ハリアーは昔から気になっていた戦闘機です。 独特の形状と相まってプラモデル界では、各社、各サイズでプラモデルが販売されましたね。 TOM2も何度かそんなプラモを購入したのだけど、一度も完成した事が無いのです。 ハリアーって独特の形状のせいかどのメーカーのキットも合いが悪かったりして、、、。 近年では、タミヤの48のハリアー2に挑戦したのですが、あえなく撃沈。 主翼、エンジン上面カバーの合いが悪くてゴミ箱行きでした。
今回は、ハリアーの模型としては新しい2000年代に入ってからのキット?であるキネティック社(hk)のモノを日本でゲット。 それを今回、LAにお持ち帰りしたのでした。
前回は、胴体左右を接着するために内蔵をつくっていました。 コックピットは、チャチャッと塗装した後、3dデカールがいい仕事をしてくれました。
組み説とはちょっと違う順番で胴体を作っています。 3Dプリントのエンジンをどうするか検討する為に。
主翼は問題無し? 〇の付いた方は良い主翼。 最近レベルの模型におまけで付いてきた接着剤を使ってみます。 ユーチューブでプロの製作ビデオを見ていると使っている人いますね。 これがなかなか良い感じです。 流し込めるけどサラサラでもない。 そして10秒位で急激に乾燥硬化して呉れる感じ。 匂いで接着剤を選ぶ人もいるようですが。 ちなみに悪い主翼は、ゴミ箱行きでしたが、ゴミ箱からサルベージしました。 塗装のカラーチェック、比較用に使えるそうです。 なるほどね。
水平尾翼の組み立て。 この分割は何とも好きになれない。 ハリアーはもともと水平尾翼が水平では無くてファントムの様に下に下がっているのだけど。 これでは角度が全然決まらないじゃない。 しかも縦の板と水平尾翼(水平ではないけど)の合いがすこぶる悪い。 凹凸を削ったりして何とか穴にハマる様にしたけど角度がどう以前の問題。 真鍮パイプがみえているけど、これは、、、、。
左右の縦板を連動させるために切り出しました。 また、これを使うと縦板と水平尾翼の接着も角度を決めやすい気がします。
胴体側は、真鍮パイプが入る様に穴を拡大しています。
以前に墨入れ塗料でウオッシングしていたエンジンですが。 これだけではちょっとシンプル過ぎるので。
クレオスのメタルカラーで塗り分け中。 かなり適当です。 メタルカラーは、メタルカラー同士を混ぜ合わせて特色を作って塗っています。
メタルカラーが乾燥したら、綿棒でこすって金属色にして。
良い感じになってきました。 この後、配管、部品を軽く塗り分けしています。 機体内部に入れてしまうと全然意味ないんだけど。
そうそう、このハリアーキットはフォークランド紛争40周年記念モデルだそうです。 そう言えばフォークランド紛争ってあって英国がアルゼンチン軍の軍艦をミサイルで沈めたとかニュースあったけど、、、。 フォークランド紛争って何だっけ?
ハリアーに再挑戦! | tom2のブログ (ameblo.jp)
ハリアーに再挑戦! 2 | tom2のブログ (ameblo.jp)
おまけ画像
現状。 昨晩は、胴体左右を接着しました。 エンジンは搭載するかまだ決めていません。
もう少しで士の字に。
ウィキペディアよりコピペ
フォークランド紛争(フォークランドふんそう、英語: Falklands War、スペイン語: Guerra de las Malvinas)は、南大西洋のイギリス領フォークランド諸島(アルゼンチン名:マルビナス諸島)[注 1]の領有を巡り、1982年3月からイギリスとアルゼンチン間で3か月に及んだ紛争である。アルゼンチン軍はフォークランド諸島とその東方にある英国領サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島を一時制圧したが、イギリス軍は空母機動部隊や原子力潜水艦、兵員輸送船、長距離爆撃機を南大西洋へ遠征させて奪回し、欧州共同体(EC)などの協力も得て6月に勝利した。敗れたアルゼンチンではレオポルド・ガルチェリ政権が崩壊した。
冷戦下で近代化された西側諸国の軍隊同士による初めての紛争であり、「兵器の実験場」とも称された[2]。
日本語では「紛争」と呼ばれ、法的には戦争ではないとしているイギリスの政府機関も「Falklands Conflict(フォークランド紛争)」の語を用いている[3]。激しい陸戦のほか第二次世界大戦以来となる大規模な海空戦闘が行われ、世界的には戦争と見なされることが多い。英語圏でも、イギリス政府系ではない刊行物などでは「Falklands War(フォークランド戦争)」または「Falkland Islands War(フォークランド諸島戦争)」と呼ばれる[4]。
アルゼンチンを含むスペイン語圏では諸島のアルゼンチン名を用いて「Guerra de las Malvinas (マルビナス戦争)」と呼ばれる。