タミヤ ホンダ F1マシン RA272 1965 メキシコGP 優勝車
意外と手間取って時間がかかったベネトンフォードB188も完成して、引き続き、F1マシン気分です。 F1マシンのキットは結構積み上がってしまっているので、仕掛品をやっつけようと思います。
日本帰国まで1週間を切りました。 日本は結構寒くなっているようですね。
前回は、ボディーとキャノピー部品の塗装をしました。 クレオスのこのグランプリホワイトは、好きな色です。
フロントカウル?の取り付けは、上側の爪だけなので、位置決めがイマイチです。 なので、下側は、ネオジウム磁石を使って固定する事にします。 場所的にちょっとやりにくいです。 カウリング内側とはピタリとはあいません。
エポキシ接着剤を凸に盛って、カウリング下とネオジウム磁石の隙間を埋める様にして接着しました。
辛うじてエポキシ接着剤で固定されていますね。 あとで、少し隙間にエポキシ接着剤を追加で充填してやりました。
昔のF1はデコがシンプルですね。 デカールはこれだけ。 しかも、ゼッケンとドライバーデカールは半分はすてます。
赤い日の丸をどうしましょう? 意外と凹凸があってデカールをはりにくそうなので、塗装する事にします。
セッセとマスキング中。 このマスキングは漏れそうな予感。
明るめな赤でブライトレッドを選びました。 1回目のスプレーはこんな感じ。 90%位で止めます。 1回目から厚塗りすると、マスキングからもれますね。
薄く3回で終了。 マスキングを剥がします。
少しもれているけど、こんなものでしょう。 でも、マスキングの仕方が悪いのか真円では無い感じ。
本来は、こんな断面はグランプリホワイトなのでしょうが、断面が白だと日の丸にスジがはいってしまうので、ブライトレッドをタッチアップ中。
塗装が完了したのでデカールを貼ります。
1965年のF1グランプリ最終戦、メキシコGPで優勝したゼッケン11番ギンサーにしました。 ここでゼッケン12番バックナムを選ぶ理由はTOM2にはありませんでした。
デカール貼りは超簡単でした。 予選では、ジム・クラークのロータス、ブラバムに続き、ギンサーのRA272が3番手。 スタートダッシュで2台を抜き去ったギンサーは、それ以降1度もトップの座を受け渡すことなく、フィニッシュまで快走。 だそうです。
おまけ画像
現状。 先週、完成しています。
同上。 葉巻型F1をもう1台行きたい気分。