ブログ練習中のFC2でこんなブログをアップしています。 もし、気になったら、帰りに立ち寄ってみてくださいね。
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最近、タミヤのHonda RC166バイクのキットを購入してしまいました。 実は以前にもバイクモデルは製作していたのでした。
2017年ごろの日本帰国中、こんなバイクを作っていた時も。 真鍮製フレームはオール自家製で結構気合を入れてたのでした。
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モデルファクトリーヒロ(MFH)より販売された1/9スケールのBrough Superior SS100 の製作でした。 ほとんどの部品が金属製だったのでこれがかなり重い!
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そんなんで、タミヤのこの組み立て式のワイヤーホィールがどうなっているのかとっても興味ありました。
センターハブ部分はプラ部品です。 後輪用のハブは左右をこんな感じで接着するのでセンターのブレーキ冷却フィンに接合痕が残りますね。 前輪は、挟み込む感じで3ピースの為に接合面が無いのに!!!
これがアルミ削り出しのリム。 スポークのの入る角度もしっかり計算された穴開けがされた素晴らしいリムです。 基準点が見つかりにくいですが、この空気入れニップルの穴が基準点。 目印をつけておくといいでしょう。
流石タミヤです。 スポーク組み用のジグが付いてきます。 これがあると作業は大変らくです。 いや、ここから自作になるとやる気なくすかも。
先ずは後輪からスタート。 タミヤの場合、スポークはあらかじめ、センターにユルイ接着剤で接着しておきます。
こんな感じでジグにリム、センターハブをセットして仮止めしたスポークをリムの穴位置に調整して入れていきます。 そしてニップルを外から内に埋め込んで瞬間接着剤で接着。
ハブ両面の作業を行うと後輪ホィール1本完成です。 完成した時にスポークはこんな感じで余るので、4次元の世界に飛んでいってしまっても数本は余裕があります。 前後ホィールでスポークの長さは違うのでこの余りは処分する事になります。
前輪も同様に作業開始。 前輪はブレーキ冷却フィンが別パーツです。
前後両方とも完成しました。 左が後輪用、右が前輪用かな。
何個か4次元の世界に行ってしまいましたが、これだけ部品が余りました。 という事でニップルは5本位は無くしても大丈夫かな。
タイヤを取り付けて、良い感じです。 でも、良く見ると、各スポークは、加工工程で出来てしまったのか中間あたりがすこし歪んでいるかんじがします。