ハーレー ストリートボブ(FXDB)を2011.7に購入して最初の冬です。ストリートボブにはウィンドシールドやグリップヒーターなどの装備は標準装備ではありません。
冬シーズンは凍てつくような冷たい風をもろに受けます。
全身真っ黒ですが冬の寒さに耐えるライディング装備を身につけています。冬シーズンは凍てつくような冷たい風をもろに受けます。
関東近辺を対象にした高速道路から始まるツーリング走行時のライディングウェアについて1点1点検証した結果、このスタイルに落ち着きました。
【ネックウォーマー】
首元、手首、足首の中でも首元に侵入してくる隙間風にはとても熱が奪われるので2重、3重の装備が必要です。
ハーレーダビッドソンのスカルのネックウォーマー(4K)
ヘルメットまですっぽり入るほど大きく隙間風がはいるのでビクトリアで購入したネックウォーマーを重ね着してます。バイクから降りたときは帽子を兼ねることもでき厚めの生地です。
ハーレーダビッドソンのスカルのフェイスマスク(4K)
購入して失敗した商品です。
鼻が高くないので顔にフィットしません。
やっぱり日本人の顔には国内メーカーのフェイスマスクがベストが今年の実感です。
鼻が高くないので顔にフィットしません。
やっぱり日本人の顔には国内メーカーのフェイスマスクがベストが今年の実感です。
【インナージャケット】
お台場の稲妻フェス(古澤恵さんがいました)で購入 ベンチャーのヒーティングインナージャケット(20K)
こたつの中でぬくぬくしている気持ちよさです。寒さに震えてガチガチに力が入った状態でバイクに乗ると危険ですが、これを来ていればリラックスしたライディングができます。
こたつの中でぬくぬくしている気持ちよさです。寒さに震えてガチガチに力が入った状態でバイクに乗ると危険ですが、これを来ていればリラックスしたライディングができます。
ジャケットの下は重ね着しすぎるとジャケットのポケットが開いて風が侵入してパタパタと音とともに熱が奪われるので注意が必要です。
走り出してから「何度か寒いな~」と思って接続を確認したら、コードが接続されていなかったり、又は電源が入っていなかったり、又は橋の上に差し掛かったら温度設定が低すぎて横風が妙に寒かったり、その経験を活かしケーブルと操作スイッチがひざ位置にくるように調整してみました。これで走行中に温度設定のLEDを確認することができ、手元で温度調整がカンタンに再設定する事ができるようになりました。タイラップで結ぶだけです。たぶん雨に濡れても大丈夫です。
【バイクグローブ】
メガ松で購入したHerleyDavidsonのグローブ(17K)
ジャケットに被る部分が少ないと隙間から冷たい風が侵入するので注意が必要です。
自分だけかもしれないが日本人の手のサイズにフィットしないかも知れません。
次はデグナーのレザーグローブを購入してみたいです。
メガ松で購入したベンチャーのインナー電熱グローブ(14K)
この冬は、指先が冷たくならない方法と商品をいろいろ試してみが、よい解決方法が見つからりませんでした。上半身、下半身と防寒対策を施したぶんだけ余計に手の冷たさが気になってしぶしぶ電熱グローブを購入してしまいました。
購入してみて「電熱グローブって素晴らしい」と思いました。
耐用年数は、1年で壊れるのか数年は使用可能なのかは想像もつきません。
購入してみて「電熱グローブって素晴らしい」と思いました。
耐用年数は、1年で壊れるのか数年は使用可能なのかは想像もつきません。
注意点は、一回り大きめの防寒グローブをしないと指を動かすのがキツイので注意です。
【レザーパンツ、オーバーパンツ】
ナップスで購入したレザーパンツ(10K)
最初はゴワゴワしているがクリームを1回塗るとしんなりして履き心地がよくなった。
次はデグナーのレザーパンツを購入してみたいです。
ナップスで購入したRS TAICHIオーバーパンツ(10K)
防寒効果としては大変優れモノで素肌にはいても布団の中にいるようです。
レザーパンツの上に履けば寒さに対してはパーフェクトです。
あまりに完璧すぎると靴紐のすきま風が気になりだして、切りがありません。
洗濯の為に裏地を外せないのですが、丸洗いは出来るので問題なし。
あまりに完璧すぎると靴紐のすきま風が気になりだして、切りがありません。
洗濯の為に裏地を外せないのですが、丸洗いは出来るので問題なし。
関東圏の冬の高速道路は上記のレザーパンツとオーバーパンツの重ね着がベストでした。
ヒーティングパンツについては、友人が履いていてハーレーのマフラーの熱で溶けたので
右足の内側は熱に強い素材を選ぶ必要があります。
右足の内側は熱に強い素材を選ぶ必要があります。