夏のライディングウエアはアイアンハートがオススメ | トムとジェリーとボブのブログ

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これまではバイクに乗るからにはライディングウエアは革製が一番と考えてきました。しかし、ここ数年の夏の暑さでは上下レザーは厳しいものがありますよね。確かに薄手のレザーやパンチング加工されたレザーという選択肢も視野に入れて思案してみた結果、今年はHDディーラーさんのオススメのアイアンハートのライディングウエアを試してみた結果、とてもオススメです。

 

IHV-03 BROWN DUCK WORK VEST
ブラウンダックワークベスト

IHV-04 21oz. SELVEDGE GRAY DENIM WORK VEST
21oz セルビッチグレーデニムワークベスト



後ろは調整できます。

 

KADOYA のアームシールド
ブラウンダックワークベスト
21oz 黒鎧(実際は22ozあるそうです)

長時間、素肌が風にあたるとどうしても疲労してしまいますがKADOYA のアームシールドは素敵なライディングウエアです。長袖シャツの下に着ていても袖口から風が吹き込みだけで十分涼しいです。さらにSAに立ち寄った際に全部ブラスと清涼感が更にまします。でも一旦走行するとすぐに乾き濡らしたことが気にならなくなります。また汗をかいた際もベトベト感は一切ありませんので気に入ったからと言って予備を買う必要なし。

究極の薄着はTシャツ1枚ですが実際Tシャツ1枚で走行してみると風に針で刺されるような痛さと不快感が走っている限り延々と続き拷問のようです。アイアンハートのベストは、そこを上手くフォローした作りになっていて風を真っ向から受けて走っていることをほとんど感じさせません。レザーベストなどでは走行中の風圧でボタンが外れることもしばしばありますがアイアンハートのベストは風でばたつくこともなければボタンが外れる不安も一切ありませんでした。また、ちょっとした小物も胸のポケットに入れておいて落ちる心配が全くありません。
サイズを選ぶ際は、洗濯や、雨に濡れてキツキツになることを想定して1サイズ大きめをチョイスすると良いそうです。その他気がついたこととして、生地が硬いのでバイクに乗っていても姿勢を保ってくれるので背もたれがあるようで結構楽です。

アイアンハートのパンツ、『黒鎧』はアイアンハートの中でも最高に生地が硬いそうです。近年ストーンウォッシュされたやわらかーいジーンズに慣れた体には結構応えます。バイクで転んだ場合でも破れるような不安は一切ありません。ただ、300km~以上走るとシートが良くてもジーンズの窮屈さからお尻が痛くなるので、履き込むと生地が伸びるとの宣伝文句を当てにしないでサイズ選びは1インチアップを選ぶ検討をしたほうが良い。