みなさんこんばんは。
花園で過ごした夢の時間はあっと言う間の数時間でした。久しぶりに踏みしめた花園の芝生は、水谷日本協会副会長が言っていた通りの素晴らしい芝生でした。また、ラグビーをやりたくなりますね。
今回本郷が経験したことは、昔なかなか東京の予選決勝の舞台、秩父宮の決戦に進めなかった時代に終止符を打って、大東文化一高との決戦に進んだ時の、第22代、高橋キャプテンの代の状況に類似してるなと、昨日の試合を見終わった時に感じました。
島田キャプテンが流した涙と高橋キャプテンが流した涙が非常に類似して思えたからです。チームの状況も類似しています。試合前の円陣で、島田キャプテンが最後に、『笑顔で終われるようにしよう！』と言った言葉が胸に残っています。それが出来なくて、さぞや悔しかったことでしょう。
負けてしまったステージこそ、秩父宮決戦と花園一回戦と言う違いこそありますが
1. やっとたどり着いた舞台で悔しい敗戦
2. レギュラーメンバーの中に二年生が多数いる
この二点の状況が近いシチュエーションですよね？
少し違う点としては、今の本郷の方が6年一貫で長くチームを組んでいる分、学年の違いもあまり関係無く一つになっている点が、我々の時より感じました。敗戦の後、殆どの2年生も本気の悔し涙を流していたのを目の前で目撃したからです。
今回の敗戦から今の2年生が学んだことは、我々の時より大きいと感じました。その学びをしっかりと形にしていけば、必ずや来年花園に戻り、久々の花園での勝利を勝ち取ることでしょう。
3年生は、これからもう一つの戦いの準備に入ります。大学受験です。その戦いは、そっと静かに見守りましょう。
本郷高校ラグビー部を当ブログでは応援しています。第98回の花園大会での皆様の絶大なるご支援に心から御礼申し上げます！
これから、第99回大会へ向けての、新たなるチャレンジに向け、応援よろしくお願いします！！
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