黒猫感謝の日 | トムのブルース

トムのブルース

NO FUTUREな飼い主と、敏捷性に欠けているアビシニアン“トム”のブルース。トムさんは旅立ってしまったけれどブルースは鳴り続ける。

17日は黒猫感謝の日だったらしい。

黒猫のルルちゃんは現在4才。4年前、アビシニアンのトムさんが13才の時に縁あってうちで引き取ることになった。



多頭飼いなんて考えたこともなくて、ましてや13才差は不安だったけど、わりとすぐにトムさんは受け入れてくれて、旅立つまでの2年間じゃじゃ馬娘だったルルちゃんの相手をしてくれた。












小さい頃からずっと犬や猫が家にはいたけど、生まれてからずっと自分だけがお世話をして一緒に過ごした猫はトムさんだけだったから、トムさんが旅立ってしまった時のつらさは計り知れなかった。

この前フラれたのもそれに並ぶくらい悲しくてつらかったけど。

もしルルちゃんを引き取ってなかったらもういいかなとか思ってうっかり死んでたかもしれない。

今もそう。猫たちやからすのにしかわさんのためにも生きなきゃという気持ちでなんとか生きてる。

いなくなっても生きなきゃいけないんだけど。











ルルちゃんのヨギちゃんへの接し方からはトムさんぽさを感じる。

トムさんと過ごした2年間で親子みたいに似てきたのかなと思うと感慨深い。


ルルちゃんもヨギちゃんもいつもそばにいてくれて感謝だよ。