おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝はそれほど冷え込んでいませんが
日中はそれほど気温が上がらず
寒い一日と予報が出ていました。
この時期になると
ヒートショックが話題になります。
浴室や脱衣室の
寒暖差が大きいことから
心臓に負担がかかり
入浴中に亡くなるケースです。
既存の住宅の
3割程度が無断熱の家で
断熱材取り付けてあっても
厚さが5センチ程度では
ほとんどその効果は
期待できません。
1999年の省エネ基準は
次世代省エネ基準と呼ばれるものですが
全世帯数に対する割合は
2割に届きません。
新築住宅では
省エネ基準の義務化もあって
ある程度の暖かさが確保されますが
多くの家では
まだまだ寒い浴室、
脱衣室になっています。
対策としては
脱衣室に暖房器具を設置することや
入浴前に浴室内にシャワーで
お湯をかけて浴室を温めることなどが
推奨されていますが
もう一つ加えていただきたいのが
入浴する前にいる部屋全体も
暖かくすることです。
気密が取れていない
次世代省エネ基準程度の家では
エアコンでいくら暖房しても
ひざから下が寒く
足が冷たい状態になります。
部屋の天井近くから
暖気が抜けていき
床付近の隙間から
冷気が入ってきます。
いくら部屋を暖めても
この隙間がある限り
足元の寒さは防げません。
内窓をつけて
暖かくなったと感じても
足元が冷えたままでは
効果も半減です。
入浴前の部屋を
先ず暖かくすることが
ヒートショック対策の一歩と考えます。
暖房していても
足元が冷えるようなら
暖房が不足しているか
断熱が不足しているか
気密が取れていないか
この三つのどれかです。
旧荒谷邸(タギ邸)の
タギ先生が以前お訪ねした時
こう言われてました。
「家の中が暖かければ
子供は雪が降っていても
外で遊びますよ」
効果的な断熱改修の技術は
新住協の技術資料などにも
掲載されています。
家や部屋が寒いから
体を温めるために
熱いお風呂に入りたい。
でも、
家や部屋が暖かければ
冬でも入浴は
シャワーで済ますことができます。
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