おはようございます、
紙太材木店の田原です。

昨日から
住宅省エネ2026事業の
申請受付が始まりました。

新築住宅だけでなく
既存住宅のリフォームも対象で
それぞれ2期に分けてあります。
1期は3/31~5/12
2期は5/13~12/31

予算には上限がありますから
最終期限日前でも
上限に達すればそれで終了となります。

今回の補助事業の
GX志向型住宅の要件の中に
「再生可能エネルギーを除く
一次エネルギー消費量の削減」があります。

基準となる消費量より
35%以上削減しなければなりません。
なのでBEIの数値が0.65以下で
ある必要があります。

消費量の計算は
公開されている​WEBプログラム​で
入力できますから
一般の方でもわからないことは
設計者に聞けば入力できます。

再生可能エネルギーを除いて
一次エネルギー消費量を
35%以上削減しなければなりませんから

基本の手法としては
床、壁、天井の
断熱の強化
サッシを樹脂サッシや
トリプルガラスにしたり
日射を利用したり
制御することや
あるいは
高効率な設備機器を設置したりして
エネルギーの消費量を少なくします。

でも、もっと簡単に
見かけの、申請書上の
エネルギーを少なくすることができます。
容易に35%以上削減する方法です。

簡単にいうと
申請書上の
一次エネルギー消費計算プログラムに
暖房器具を設置しない
冷房器具を設置しない

これにチェックを入れる。


冷暖房にエネルギーを使わないのですから
これで、35%削減は
容易にクリアできてしまいます。

一部のHMで行われていますが
これでは本来の補助事業の趣旨から外れています。

エネルギー消費量は
全体でどれだけ削減されたかしか検討されませんから
冷暖房のエネルギーが
見かけ上無くなると
大幅に削減されたことになってしまいます。

更に言えば
断熱をそれほど強化しなくても
エネルギー消費量は
見かけ上少なくできることになります。

 

制度上難しい部分もあるのですが
国には趣旨と外れた申請が出ないような
仕組みを作っていただきたいですし

同時に設計やHMも
単にGX補助金を得る為だけの
作為的な申請はやめてもらいものです。
 

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