おはようございます、
紙太材木店の田原です。

今朝は24度87%
心地よいには届きませんが
体を動かさなければ
暑くありません。
不快指数は74を切るくらいで
半数が不快に感じる75を
下回っています。
私自身は結構快適に感じてます。

人により
暑さ寒さの感じ方は異なりますし
特に男女での差があります。

夏の休日、昼間などは
男性はもっと冷房温度を下げたい
女性はこれでも寒い・・

御夫婦でも違いますから
寝る時のエアコンの
設定温度も
好みは人それぞれ

男性側に合わせると
ご主人はパジャマだけで寝てるけど
奥様はタオルケットにくるまれても
少し寒いなんてことも。

そうなると
この時期は夫婦別室で
奥様はお子さんの部屋に
退避されてるケースもあるかと

こればっかりは
設計者ではどうにもなりませんが

暑いと感じてる方が

扇風機やサーキュレーションの

併用をするといった

工夫をすることも大切です。

例えば夏休み
外気が37度、湿度が40%の午後だと
あなたの家では
エアコンで冷房すると
〇〇度、〇〇%になるというのは
計算で出てきますが

その〇〇度、〇〇%は

一般の家庭では
限界があります。
住まいの性能
エアコンの性能
暮らし方からも
影響を受るからです。

冬であれば
暖房しさえすれば
暖かさはなんとでもなりますが
日本の夏の
暑さと湿度は難敵です。

如何に気温を下げ過ぎず
湿度を下げるか

毎年のように温暖化が進んで
酷暑が続く日本

設計者には工夫が求められますし

設計した家の
夏の温湿度の限界を伝えることも大切です。