「漢字で書いてある」 のような「書いてある」は、「書かれている」のことなので
쓰여 있다 です。
쓰다 書く
쓰이다 書かれる
쓰여 있다 書かれている(=書いてある)
△ 써 있다 は間違った表現ですが、許容されているようです。
* ちなみに쓰고 있다 は「今、書いているところだ」という現在進行形です。
前の助詞は「~を」になります。
なので、「これ、何と書いてありますか?」 と言いたい時は
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이거, 뭐라고 쓰여 있어요? 何と書いてありますか?
뭐라고 써 있어요? 〃 (間違ってるが社会的に許容)
この時、「(誰かが)何と書きましたか?」と表現することもできるので、
뭐라고 썼어요?(何と書きましたか?) も同じ事象を表す言葉として可能な場合もあります。
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同じように、
日本語の「ドアが開いている」は 「ドアが開かれている」のことなので、
開く 열다 を使うのではなく、
開かれる 열리다 を使います。
開かれている 열려 있다(=開いている)
문이 열려 있다
×문이 열어 있다 は×です。
許容されてもいません。
열다 の前は ~를/을 なので![]()
ただ、
ドアを開けてある
문을 열어 놨다(≒ドアを開け放った) はOK.です。
ドアが開いている
문이 열려 있다
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ややこしいのは「貼ってある」です。
くっつく 붙다
くっつける 붙이다 (=貼る)なので、
「ポスターが貼ってあります」は
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⇓
⇓
貼ってある=貼られている なので
포스터가 붙어 있어요 です。
助詞「~が」붙다
助詞「~を」붙이다 なので、
この場合も쓰다 と同じように
포스터가 붙어 있어요.
(ポスターが貼ってあります=貼られています)
포스터를 붙였어요. →포스터를 붙여 놨어요.
(<誰かが〉ポスターを貼りました。貼っておきました≒貼ってあった)
同じ事象を2種類で表現することができます。
色々書きましたが、以前私がややこしく思った部分です。
間違って言っても通じるので、あまり気にしないでください(笑)。