受講生様がDVDを貸して下さったので見ています。
今5話なんですが、最初は現代劇から始まるんですね。
現代(イ・ヨンエは美術講師)と過去(イ・ヨンエは主人公のサイムダン)が交差しながら進みます。
面白いんですが、途中からその時代の切り替えが若干ウザくなってきますね。
時代劇のエピソードに集中して見てたら突然切り変わるので、現代のエピソードにつきあわなければならず
それにやっと頭が切り変わった頃、またドラマが過去に切り替わるので、感情移入がそがれる。。
それよりも、これは史実ではないですよね。
韓国でヒットしなかったのは、「申師任堂」という良妻賢母を象徴する歴史上の有名人に
このようなビハインドストーリー(フィクション)を加えるのは感じ悪いと思われたんじゃないかなー。
結婚前につきあってた人がいたとか、泣く泣く他の人と結婚したとか、敏感な部分ですよね。
実際のダンナ様の立場はどうなるの。ご本人は韓国で高額紙幣の顔、息子は五千ウォン札の顔という
エリート家系なのに、実はこんな話があったとは違和感ありありです。どこまでが史実?全部ウソ?
家系を汚されるようなフィクションファンタジーは許容されるのか?
豪華キャストで期待された作品だけど、韓国ではイマイチ。
外国では人気っていうのもうなずけます。
だって外国人は「申師任堂のイメージ」に対し何のこだわりも持ってないでしょう。
放送前の期待
http://weekly.donga.com/3/all/11/840129/1
短縮放送されたが、外国では人気
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/05/05/0200000000AJP20170505001300882.HTML
記事では韓流コンテンツとしての評価ばかり気にしてるけど…。
あと、最初見た時から「色の日記」という直訳はどうなのかな?と思います。
日本語の「色」は秘め事を連想させますからね。
まあ外野だから、好き勝手言ってすみません。