「仮眠をとる」 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

韓国語で[仮眠]という単語はありません。
가면 と言えば[仮面]です。

[仮眠状態]가면상태 はあります。
-「冬眠のような仮眠状態に入ります。」 동면과 같은 가면상태에 들어갑니다.
-「仮眠状態から意識を取り戻すのは難しいですか」가면상태에서 깨어나는 것은 어려운가요?


「富士山の御来光を見るために、午前2時まで〇合目の山小屋で仮眠をとり、登り始めました」

と言う時の
「仮眠」はどのうように表現すればいいか?











日韓辞典の「仮眠」の項目に載っている「선잠을 자다」 を使ってもいいけど
선잠(そんじゃm)は、不足した眠り、浅い眠りのことです。

「仮眠をとる」の「仮眠」は、浅い眠りかどうかは問うていない気がします。
仮眠でもぐっすり眠れることがありうるでしょう。

「富士山の山小屋で仮眠して(仮眠をとって)」と書くときに
自分は眠れなかった・・・気持ちを表したいなら、후지산 산장에서 선잠을 자고 でもOKです。

でも眠れた眠れないは関係なく、「しばらく寝た」「短い眠りをとった」ことを表したいなら

후지산 산장에서 잠시 눈을 붙이고   ぐらいが適当かなと思いました。

눈을 붙이다 は(目を閉じる=眠る)意味です。






≪まとめ≫
韓国で「仮眠」は「仮眠状態」のような、病気や冬眠の意味で使うので
登山や仕事で「仮眠をとる」は「しばらく寝る」잠시 자다, 잠시 눈을 붙이다、
あまり寝てないことを表したいときは선잠을 자다 を使う。