「バベルの塔」を作ろう | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

大阪の国立国際美術館で開催されているブリューゲルの『バベルの塔』を見に行ってきました。
2017年7月18日~10月15日
http://www.nmao.go.jp/index.html

今日は雨だったので、お客さん少ないかな~と思って行ってきました。
朝日新聞の朝日友の会で、当日券1500円→750円に。
一年期限の会員証(1680円)ですが、バベルの塔を安く見るために加入してありました

東西線の新福島駅から徒歩で。
駅に着いて出ようとすると土砂降り!(階段下で待っている人多数いました。)
5分ほど待つと小降りになりました
計画通り^^

お昼時(12時台)に行ったので、学生の団体が出てきたところでした。これも計画通り^^

比較的すいてる方だったと思います。
音声解説のある作品は人だかりができますが、それ以外は真ん前でじっくり見れました。

ブリューゲルの「バベルの塔」はジグザグに規制線が張られ
前まで行って見るには10分くらいかかったかな。
今日は蒸し暑かったので、涼しい館内で待つ10分はそれほど苦にはなりません。
(頭越しでよければ、待たずに見ることができますよ。)
思ったより色が濃厚でサイズが小さかったかな。
肉眼で見えにくい拡大写真や解説があって良かったと思います。



そういえば私は、20年ほど前に買った「バベルの塔」のジグゾーパズルを持っているんです。
なんで買ったのかというと、安かったから。衝動買い。
500円均一とかだったと思う。千円はしてない。
別にジグゾーパズルのファンだったわけではありません。
ただバベルの塔の絵に魅かれたんですよね。

でも、家に帰ってきてパズルは一回もしませんでした。
何故かと言うと、2000ピースだったから。
できそうにない!!
部屋も広くないし、冷静に考えれば置くところがない!作業する場所がない!
長い間お蔵入りでした。

今日、戻ってきてそれを出してみました。
ああ、これは、
今日見て来た作品じゃなく(1568年)、先に書いた作品のほうですねぇ(1563年)。

イメージ 1

会場で思ったんですが、金色の額縁なら
この絵も暗くならずに映えるでしょう。
ブリューゲルは宗教画というより、人々の営みを描く画家だったそうです。
みんなで力を合わせ作り出す喜びを描きたかったのではないか、という説もあるそうです。

「バベルの塔」のジグゾーパズルに挑戦してみよう。
昔は作業する場所がなかったけど
今は第2教室が空いているじゃないですか。
102㎝×73㎝
机の上に放置できる^^
ちょっとずつやって行こうと思います。


尚、あとでネットで調べたのですが、
私がパズルで持っている1563年のが、サイズが大きくて大バベル(ウィーン美術館所蔵)
今回日本に来た1568年のが、サイズが小さくて小バベル(オランダの美術館所蔵)
と呼ばれているそうです。