
공양하실 분은 반대쪽 문으로 들어오세요.
「공양 供養」という単語は日本で使われる意味以外に、「寺で無料のご飯を食べる」ことも指すようです。
≪ネイバー国語辞典より≫
공양供養[발음 : 공ː양] 명사
1 . 웃어른을 모시어 음식 이바지를 함.
2 . <불교> 불(佛), 법(法), 승(僧)의 삼보(三寶)나 죽은 이의 영혼에게 음식, 꽃 따위를 바치는 일.
3 . <불교> 절에서, 음식을 먹는 일.
救仁寺の境内、11時半からの供養(食事)時間がもうすぐだったので、しばらく待つことにしました。
ー理由は「タダ飯を食べたい」というよりも、寺の周辺に飲食店がないからです。
門前町(飲食店やお土産物屋)はあるんですが、、寺のかなり下のほうにあるので、
昼ご飯を食べに下まで降りて行って、またバスに乗るため上まで登らなければならないからです。
(救仁寺バスセンターのアジョシに聞くと、直通バスは下(門前町)では停まる運転手もいるし
停まらない運転手もいる…と言ってました。田舎だから大体なんです)ー
これから行く方の為に参考まで…。
私が入ると既に50人くらいの中高年の方が並んでいました。カウンターでトレーをもらい
既によそわれているご飯とおかず3品の量が多かったり、食べられない人は
次のカウンターで戻す(量を調節する)ようになっています。
お味はご飯は普通、味噌汁は美味しかったけど
すっぱいキムチ、苦い葉菜、発酵が進んだ大根がう~~んという感じで
最後にコチュジャンをスプーンで入れてくれるコーナーを、私が素通りしたことを後悔しました。
コチュジャンって甘い味があるんですよね!!
ありがたい唯一の「甘味」なんです。
普段私たちの食事は贅沢過ぎて、コチュジャンの有難さをわかっていませんでした。
良い体験になりました。
食事のあとの300ウォンの甘い紙コップコーヒーが、体にしみいる美味しさでした。(大げさ^^)
韓国では教会でも食事を振る舞うし、お寺でも食事を施して下さる。
食べることを重要視している文化の例だと思います。
挨拶が「법 먹었어요? ご飯食べましたか?」というのは昔からよく言われました。
アルバイトでは交通費は出ないが、昼ご飯代はつくと聞いたことがあります。
交通費は出るのが普通だと思っていたので、やっぱり国が違えば常識も違んだなと
思った記憶があります。