祖母の腕時計 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

私が高校生だった頃(80年代)、高校に入ったらみんな腕時計を買ってもらって学校にはめてきてた。
私は買ってもらえなくて、祖母の腕時計を譲り受けてはめていた。友達に「へんなの~!新しいの買ってもらったらー?」って笑われたりもしたけどお金がないし、それほど嫌でもなかったのではめていた。
当時は「春から~♪デジタル~ カラフル~♪デジタル(百恵ちゃん)」とか
「聖子のピコレ!可愛いからすっき!」とか、華やかなCMが多かったんだけど、私のは手巻でした。
3日に一回は巻かないといけなかったり、文字盤がアラビア数字ってダサいなーと思ったけど仕方ない。

その後、腕時計をしなくなって久しいが、祖母の腕時計は私の数多い引っ越しをくぐりぬけ、
今も引出の奥に眠っている。ネットで簡単に調べられる時代なので、これがどういうものか調べてみた。

似た質問を見つけた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1389799318
この解答によると

表にはSEIKO  21JEWELS 波のようなマーク?は、第二精工社亀戸工場のマーク
SEIKO SALVIA(サルビア)らしい。

裏の刻印
6桁番号の上1桁目は製造年西暦の下桁。 次の桁は製造月。*10月は0、11月はN、12月はDと表示。
私のは4Dだから、1964年12月製造のようだ。

さらに探すと全く同じものがあった。アンティーク屋さんで19000円の値がついている。
なかなかやん!
http://antique1.ocnk.net/product/856
こんな金属ベルトもできるんだな。
やはり黒皮ベルトでいくか。まずベルトを替えて
旅行する時に使おうと思います。手巻で秒針は今も動くけど、
正確かどうかためしてみなくちゃ。
50年たっても動くって、SEIKO スゴイな~。

これも全く同じ(SALVIAの文字は私のはないけど)。1万円の値段ついてます。
http://persim.net/WF065.html
こんな茶色ベルトもいいかな?