1988年のソウル里門洞(イムン ドン) 1988年、間借りしていた(自炊チプ)から撮った写真。左の白い建物は韓国外大の校舎です。 右の写真は自炊チプ、隣には慶熙大の学生たち、反対側には社会人のオンニが住んでいて、 家族みたいによくしてもらいました。薄暗くなってからこの路地を歩きながら「みんな帰ってるかな?」って 電気のついた2階を見上げ、家路につく幸せをかみしめたものです。 冷蔵庫も洗濯機もテレビも何もなかったけど幸せだった… という世界。(ラジオはあった。) このあたり(里門洞)は、97年に訪ねた頃まではまだありましたが、その後再開発で高層マンションが建ち並び、現在では当時の面影は全くなくなりました。