那智まで青春18切符で行ってきたわけですが、
私は紀勢線(和歌山から海岸線を南へ)の駅名が言えます。
どういうことかというと、
私が小学校3年生の時、同じクラスの同じ班に鉄道マニアの男の子がいて
席替えする一学期間、毎日毎日ず~っと近くで
「和歌山・宮前・紀三井寺・・・」というのを聞かされて過ごしたんです。^^;
和歌山線沿線の出身ですが、和歌山線は数が少ないので
駅数の多い紀勢線に挑戦していたんだと思います。
和歌山から新宮までの駅名を一日に何回も意味なく言ってました。
私もそれで自然に覚えました。
40年たっても忘れられない(笑)。
わかやま みやまえ きみいでら くろえ かいなん しみずうら
かもご しもつ はつしま みのしま きいみやはら
ふじなみ ゆあさ きいゆら きいうちはら ごぼう どうじょうじ
いなはら いなみ きりめ いわしろ みなべ はや きいたなべ きいしんじょう あそう
しらはま・・・
上記何も見ないでソラで書きました。
正解と照らし合わせると、
新しくできた「広川ビーチ駅」と
「和佐駅」が抜けてました。
「あそう」は、「あっそ駅」だそうですね。
和歌山 宮前 紀三井寺
黒江 海南 冷水浦
加茂郷 下津 初島 箕島 紀伊宮原
藤波 湯浅 (広川ビーチ) 紀伊由良 紀伊内原
御坊 道成寺 (和佐)
稲原 印南 切目 岩代 南部
芳養 紀伊田辺 紀伊新庄 (朝来)白浜
これが正解です。
大部分の人にとってはどうでもいいことですが!
白浜以降も新宮まで、その男の子は諳んじていました。
なので私も白浜以降も所々言えますが、まあだいたい白浜までなら今もスラスラ言えます。
望んでこうなったわけじゃないですけど。
むちゃ雑音に過ぎなかったんですが、脳裡に刻み込まれてますね。
ちなみに、暗唱しているので例えば
「箕島の次の駅は何か?」と聞かれても答えられません。
「わかやま みやまえ きみいでら・・・」と最初からか
あるいは少し前の駅から朗詠をスタートさせないと全くわかりません。
韓国語初級の人が「7(イルゴプ)の次は何?」って言った時
指折りしながら「はな とぅる・・・(1、2…)」と数えだすのと同じですかね。
さらに考えたのですが、反対に
今利用している阪急電車で、〇〇駅の次は〇〇駅だと答えられますが
宝塚線すべての駅をスラスラと吟じることはできません。
頭で考えながらになるので遅くなります。
面白いことだなと思いました。
外国語学習に通じる面があるかもしれません。
文法をやったあとは、よく使うフレーズなんかは頭じゃなくリズム(体)で覚えるのも必要。
諳んじることですね。自然に出てくるように。
逆に文法も大事だと思います。
諳(そら)んじるだけでは、ちょっと変わったら応用が利かないからです。
諳んじただけの言葉は口先だけで、軽く聞こえますしね。
私は紀勢線(和歌山から海岸線を南へ)の駅名が言えます。
どういうことかというと、
私が小学校3年生の時、同じクラスの同じ班に鉄道マニアの男の子がいて
席替えする一学期間、毎日毎日ず~っと近くで
「和歌山・宮前・紀三井寺・・・」というのを聞かされて過ごしたんです。^^;
和歌山線沿線の出身ですが、和歌山線は数が少ないので
駅数の多い紀勢線に挑戦していたんだと思います。
和歌山から新宮までの駅名を一日に何回も意味なく言ってました。
私もそれで自然に覚えました。
40年たっても忘れられない(笑)。
わかやま みやまえ きみいでら くろえ かいなん しみずうら
かもご しもつ はつしま みのしま きいみやはら
ふじなみ ゆあさ きいゆら きいうちはら ごぼう どうじょうじ
いなはら いなみ きりめ いわしろ みなべ はや きいたなべ きいしんじょう あそう
しらはま・・・
上記何も見ないでソラで書きました。
正解と照らし合わせると、
新しくできた「広川ビーチ駅」と
「和佐駅」が抜けてました。
「あそう」は、「あっそ駅」だそうですね。
和歌山 宮前 紀三井寺
黒江 海南 冷水浦
加茂郷 下津 初島 箕島 紀伊宮原
藤波 湯浅 (広川ビーチ) 紀伊由良 紀伊内原
御坊 道成寺 (和佐)
稲原 印南 切目 岩代 南部
芳養 紀伊田辺 紀伊新庄 (朝来)白浜
これが正解です。
大部分の人にとってはどうでもいいことですが!
白浜以降も新宮まで、その男の子は諳んじていました。
なので私も白浜以降も所々言えますが、まあだいたい白浜までなら今もスラスラ言えます。
望んでこうなったわけじゃないですけど。
むちゃ雑音に過ぎなかったんですが、脳裡に刻み込まれてますね。
ちなみに、暗唱しているので例えば
「箕島の次の駅は何か?」と聞かれても答えられません。
「わかやま みやまえ きみいでら・・・」と最初からか
あるいは少し前の駅から朗詠をスタートさせないと全くわかりません。
韓国語初級の人が「7(イルゴプ)の次は何?」って言った時
指折りしながら「はな とぅる・・・(1、2…)」と数えだすのと同じですかね。
さらに考えたのですが、反対に
今利用している阪急電車で、〇〇駅の次は〇〇駅だと答えられますが
宝塚線すべての駅をスラスラと吟じることはできません。
頭で考えながらになるので遅くなります。
面白いことだなと思いました。
外国語学習に通じる面があるかもしれません。
文法をやったあとは、よく使うフレーズなんかは頭じゃなくリズム(体)で覚えるのも必要。
諳んじることですね。自然に出てくるように。
逆に文法も大事だと思います。
諳(そら)んじるだけでは、ちょっと変わったら応用が利かないからです。
諳んじただけの言葉は口先だけで、軽く聞こえますしね。