日帰りのことを韓国語で 일일여행[一日旅行]とか 당일치기[当日 -] といいます。
昨日は和歌山の加太に行ってきました。
なぜか「かた」と入力すると出てきますが、実際は「かだ」と読みます。
和歌山と大阪との境にある小さな村です。
なぜか「かた」と入力すると出てきますが、実際は「かだ」と読みます。
和歌山と大阪との境にある小さな村です。
私は和歌山県北部の出身なので、「加太(かだ)」といえば
小学生の頃に海水浴で連れて行ってもらった記憶がありますが
今回はそれ以来でした。
小学生の頃に海水浴で連れて行ってもらった記憶がありますが
今回はそれ以来でした。
南海本線で「なんば」→「和歌山市」約1時間
同じく南海電鉄・加太線乗り換え「和歌山市」→「加太」約30分
同じく南海電鉄・加太線乗り換え「和歌山市」→「加太」約30分
まず加太国民休暇村の無料ワゴンバスで「国民休暇村」へ。
駅から10分ほど。
宿泊者以外でも予約なしで自由に乗れ、一時間に2便ほどあって便利です。
施設内にレストランがあるので、昼食をここで食べると良いです。(注;1時30分迄)
高台にあるので加太の街が一望できます。
駅から10分ほど。
宿泊者以外でも予約なしで自由に乗れ、一時間に2便ほどあって便利です。
施設内にレストランがあるので、昼食をここで食べると良いです。(注;1時30分迄)
高台にあるので加太の街が一望できます。
目の前に浮かぶ友が島。


加太国民休暇村の周辺に30分~1時間くらいで歩ける散策コースがあります。
上の写真もその散策コースの途中で撮ったものです。
上の写真もその散策コースの途中で撮ったものです。
そして友が島にしろ、加太にしろ、
明治時代に作られた砲火台(外国の侵入者に備えて)の一部(弾薬庫)が残っています。
明治時代に作られた砲火台(外国の侵入者に備えて)の一部(弾薬庫)が残っています。

その後、ワゴンバスでまた加太駅まで戻り、
街を通って「淡島神社」まで歩きました。徒歩25分くらい。
街を通って「淡島神社」まで歩きました。徒歩25分くらい。
ここは人形の神社です。要らなくなった人形や置物を供養してくれます。
たくさんの数の人形や置物やお面まで…(韓国の'河回タル’もあった^^)
博物館のようで圧倒されます…。
たくさんの数の人形や置物やお面まで…(韓国の'河回タル’もあった^^)
博物館のようで圧倒されます…。
(おまけ)
帰り道、わりとテキトーに歩いて駅の方に向かってたら
何だかちょっと違うみたい。行き過ぎたかな?
それで「暑いですねえ~」と声かけてくれたおばあさんに
「あの・・・加太駅はこっちでいいですか?」って聞いたら
すっごく驚いた顔して「こんなとこに来たらあかん!」って。
「え?」
「そこの道に入って、右に行って…」
言葉が少し途切れたから「あ、こっちは逆だったんですね~?」って聞いたら
「・・・最後まで聞きなさいっ!」って怒られた。^^;
「そこの道に入って、右に行って、そしたら消防署あるから、そこで聞きなさい、何回でも聞いて!」
顔が真剣で、え~そんなに大変なことした?って思うほどでした。
「こんなとこに来たらあかん!」って言葉がすごく印象に残って
昔話に出てくる≪やまんば≫の話を思い出した。日も暮れかかっていたし・・・。
でも何となく、昔のうちの祖母や母の表情と似てるような気がして面白かった。
ちょっとのことでも驚き方とか表情が大げさなのよね。
これが和歌山の昔の人の共通した反応なのかな?と、ふと思ったりもしました。
何だかちょっと違うみたい。行き過ぎたかな?
それで「暑いですねえ~」と声かけてくれたおばあさんに
「あの・・・加太駅はこっちでいいですか?」って聞いたら
すっごく驚いた顔して「こんなとこに来たらあかん!」って。
「え?」
「そこの道に入って、右に行って…」
言葉が少し途切れたから「あ、こっちは逆だったんですね~?」って聞いたら
「・・・最後まで聞きなさいっ!」って怒られた。^^;
「そこの道に入って、右に行って、そしたら消防署あるから、そこで聞きなさい、何回でも聞いて!」
顔が真剣で、え~そんなに大変なことした?って思うほどでした。
「こんなとこに来たらあかん!」って言葉がすごく印象に残って
昔話に出てくる≪やまんば≫の話を思い出した。日も暮れかかっていたし・・・。
でも何となく、昔のうちの祖母や母の表情と似てるような気がして面白かった。
ちょっとのことでも驚き方とか表情が大げさなのよね。
これが和歌山の昔の人の共通した反応なのかな?と、ふと思ったりもしました。
旅先で土地の人と話をするのは面白いですね・・・。