
ソウル市内中心部、地下鉄「鐘閣」駅の交差点にある鐘です。
朝鮮王朝時代に建てられ、何回かなくなり、今のは朝鮮戦争後に再建されたものだそうです。
鐘があるから「鐘閣(チョン ガク)」駅です。
鐘があるから、この東西に走る通りのことを「鐘路(チョン ノ)」 といいます。
地下鉄駅はこの「鐘閣」駅から→「鐘路3街」→「鐘路5街」→「東大門」と続きます。
12月31日の夜のカウントダウン時に、33回、鐘が鳴らされるそうです。
周辺道路は歩行者天国になり、約10万名が集まります。
当日のニュース映像
http://www.youtube.com/watch?v=z6gaTZ1stoE
打鐘行事 타종행사 といいますが、
私が撮った上の写真を見て気づいたのですが(看板が立ってます)
타종행사(鐘を打つこと)は年末でなくても、月曜日を除く毎日昼の11時~12時20分の間、
一般市民に開放されているようです。
今度機会があれば、中に入って2階に上がって鐘を打ってみたいです。
鐘路は昔から思い出のある街です。
何がっていうのではないですが、やはり昔から一番の繁華街。賑やかなところ。
今も鐘路は私にとって、ほかの街とは違う響きを持った所です。