韓国語能力試験 対策講座 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

残暑お見舞い申し上げます。
お盆休みの週も終わって、今日から日常に戻ったという方も多いことでしょう。

当教室では韓国語能力試験を受ける方がいらっしゃる場合
随時に対策講座をしています。先々週は「中級」
今週は「高級」をする予定です。

なので久々に韓国語能力試験を自分で解いてみました。
【中級】は余裕です。鼻歌歌いながら(?)~。

問題は【高級】ですが、2回分を解いてみたのですが
思ったより簡単でした。
ということは、(普段自分の勉強できていない・していないけど)
実力は落ちていないということ?

「話すこと」は随分錆びついてしまったんですけどね。
やっぱり「話すこと」は、ソウルに住んでいた2004年頃が最高の実力だった…。
またリハビリに行きたいと思うくらいです。

「試験」については「聞き取り」にしろ、衰えたと思う部分がほぼありません。
しかし衰えた最大の部分は『集中力』です。

集中するのが難しい~。
切羽詰ってないからか、年のせいか
それとも以前何回もやったことがある問題形式だからか、飽きるんです!
また時事問題や人生観の内容が多いのですが、それに対し私が興味を持てなくなったのも一因かと。


韓国語能力試験【高級】、
13年前、これによって鍛えられたのは事実です。
あの頃は韓国語のこんな試験は初めてだったので、問題を解くこと自体がとても新鮮で面白かった。
対策は、過去問を解くに限ります。
知らない語尾を整理したり、単語を整理したり。

【中級】を受ける方で、半分も取れなさそう・・・な人は
たくさんの回をざっとするよりは、一回分を深く深くやるのが良いと思います。
お渡ししたCDも聞いてね。
それこそ知らない単語は全部覚えるようなつもりで。私が作った語尾のプリントの例文を読んでわかること。
いつも言ってますが、【中級】は知ってて当然なものばかりなので、全部覚えるようにしても無駄にはなりません。
*(高級)になると文語的な表現が結構あります。


先に試験をクリアした経験者として、皆様の役に立てればと思うのみです。
試験準備するのは苦しいけれど、終わった後は以前より理解できるようになって楽になるし
以前の勉強の跡を見て、「あらこんなの前は知らなかったんだー」と思うことも多いですよ。

当然知っておくべき項目を過去問で整理できる、というわけです。
半分以上とれる方は、数回分をやってみるのがいいですね。
同じことが何度も出ていますから、傾向がわかります。