ソン・シギョン コンサート大阪2010 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

ソン・シギョン除隊後初めての本格日本コンサート(東京で2日、大阪で1日)
大阪NHKホールに12月12日(日)行ってきましたよ~。

実は私、一番前の席だったんです…。
今まで大阪で3回見ましたが、いつも後ろから数えた方が早い席だったんですが
今回は幸運が舞い降りました。(全席指定・同価格)
たぶん、もう一生、こんなことはないでしょう。。。

<個人的感想>
幕が上がって(きっかり18時に始まった)
舞台に作られた階段の上に姿を現すシギョン氏。
スマートな紫の上着がすごく似合ってカッコイイ。

いきなり出てくるとは思ってなかったのでビックリ。

階段を下りて舞台の前に出てくるとき、まるで私の方に向かって来るような。
「え、え、こっちに来る!!一体どこまで近づいてくるの?」と思うほど近くで見ることができた。

歌うときも舞台の端まで来て、2階席などを見ながら熱唱するので
もう、彼を見上げる形…。首にあるホクロも数えることができた。
手を伸ばせば届きそうな距離だった。

「微笑天使(미소천사)」で踊ったあとのバラード曲で、
メガネが曇っている様子まで見れた。
(そのあとタオルでメガネを拭き拭きしてたでしょ。あの時。)

良かったですよ。現実世界とは隔絶した、
夢のような時間でした。。。
(いつも思うけどプロのダンサーにも感心する。絵のように美しいです。違う世界の人たち…)

エンジ色のスーツもカッコよかったし、
カーキ色みたいなコートも似合ってた。
何回か着替えたよね!


そして
困ったことは・・・

一番前の席は歌に全然集中できないーー。
(今回歌はほとんど頭に残ってません・・・)

いっぱい見ておこうとするあまり、目が疲れたーー。

期待したほど視線が合わなくてショックーー。
(私の横の人はアイコンタクトしてたみたい??)

でも嬉しかったです。
気が済みました。

まあ、こんなことはもう一生ないと思う。
日本公式ファンクラブに入る気もないから。
それでいい。

私はこれまでと同じように彼のCDが出るたびに買う。
歌を聴く。ずっとファンであると思う。



<コンサート全般の感想>
日本語が上手になって、進行はシギョンが日本語でやっていた。
「全部覚えました」と言ってた。
「全部覚えましたという日本語も全部覚えました」という日本語も全部覚えました・・・と^^。

発音も上手なので、全然違和感なく、聞くのにストレスもなく。
韓国語話す時の印象と、日本語話す時の印象は違うけれどね。

「2年前の‘その’大阪コンサート」という表現だけはちょっと惜しい。
よく聞くけど「その」と「あの」の使い分け方は難しいみたいね…。

韓国人も結構来ていたみたい。後ろで話す声が大きく聞こえてた。

あと男性がいつになく多かった。なぜ??
男性ファンが太い声で声援を送っていて、ビックリしましたよね。
シギョンも「タンファンスロムネヨ」って言ってた^^;;

당황스럽네요. タンファン スロムネヨ

「とまどってしまいますね。」

軍入隊前のお別れ大阪コンサートが印象深くて
(そのときのブログ記事)http://blogs.yahoo.co.jp/tolmengi/52725448.html
シギョンも大阪が気に入ってくれたらしく
大阪弁も飛び出していました。
本当は明日帰国する予定だったけど、僕だけ一日遅らせて
大阪を見物したいと言ってましたね。

「カッチ ノラヨ~(一緒に遊びましょ)」という声援に
カッチのらよ??

당황스럽네요. タンファン スロムネヨ

ってまた。

全体的にはいつもと同じ印象で
新しいCDはまだ出ないのかな~と思いました。
アイユとのデュエットじゃなくて、
ソン・シギョンの新しい歌が待ち遠しいです。