今年の秋夕(旧暦8月15日)は9月22日です。
来週の水曜日ですが、カレンダーの並びの都合で
月曜と金曜は会社がお休み、または有給(ヨンチャといいます)をとったので
今日から連休という方も、中にはいるようです。
今年は祭日が日曜日に重なることが多かった中、久しぶりにゆっくりできますね。
でも主婦にとっては長い連休が長い苦役になることも…。
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「長い秋夕休暇ーゆっくりして行きなさいーという義母の言葉に複雑」
ハンギョレ新聞より~~(訳オリジナルです)
秋夕の連休が始まった。
今回の連休はいつもよりのんびりできる。
最も長い場合で9日間にもなる。
しかし皆がみな、長い連休を喜んでいるわけではない。
ふるさとに帰りたくても帰れない外国人労働者やホームレス、
長い連休によって増える家事労働が心配な主婦など…。
(ハニTV)が17日午後、秋夕を準備する市民たちの姿をカメラで追ってみた。
(中略)
大型マートは秋夕の準備で活気にあふれている。
お供え物一式を買い求める主婦たちで大賑わいだ。
最長9日間という長い連休を主婦たちはどう思っているか。
ソウル竜山区のとある大型マートで買い物をしていた主婦チョン・ヘウォンさん(36)は
カートを押しながら、「連休が長ければそのぶん忙しくなるかも…」と話した。
「秋夕の時も休むことなく動き回らなければならない主婦は、連休が長くなればなるほど
夫の実家に長く滞在することになり、食事の後片付けなどの仕事が増える」
「正直言って大部分の主婦は連休が短いほうがいい」
主婦ペ・ソンエさんも同じ考えだ。
「夫の実家がいくらよくしてくれても、自分の実家のようにはくつろげない」と話す。
「‘今回の連休は長いから、ゆっくりして行きなさい’という義母からの電話に
複雑な心境になる主婦も多いと思う。」
主婦にとって「長い秋夕休暇」は「長い労働」と同じ意味だ。
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/440449.html(原文)