
장기하 인터뷰その1(21分50秒のうち7分まで)
映像はこちら↓
http://news.kbs.co.kr/news.php?kind=c&id=1727455
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インディーズバンド界のソ・テジと呼ばれ、人気急上昇の「チャン・ギハと顔たち」
ユニークな歌詞と独特のダンスで、歌謡界はもちろん世間の関心を集めている。
彼がどんな人物でどんな音楽を追及しているのか、「ワルガワルブ(ああだこうだ)」で聞いてみよう。
A:今日は歌手チャン・ギハさんです。こんにちは。
-こんにちは。
A:歌手というより学者のようですが。
-学者ですか?(首をかしげる)
A:それに男前ですよね。
-ありがとうございます。
A:ご自身もそう思われますか?
-私は容姿に関しては・・・そうですね、満足して暮らしています。
A:ハハハ
-ありのままに生きる主義なので。
A:ほう。そうなんですね。では自己紹介からお願いできますか。あちらのカメラです。
-私は「チャン・ギハと顔たち」というバンドで、歌を作り歌っているチャン・ギハと申します。
A:昨年5月にシングルアルバムが出ましたよね。
-はい。
A:それが突然、秋頃にブレイクしたきっかけは。
-最初はライブハウスで活動していたのですが、サムジ・サウンドfestevalという
新人歌手発掘ロックフェスティバルに応募をし、応募?・・
ともかくそのフェスティバルに参加して入賞し、またEBS教育放送に出演し、それからまた
いくつかの放送局が呼んでくださって、そういう中でだんだん関心を持ってくださる方が増えたようです。
A:最近はみんなに気づかれますか?
-ええ、街を歩いたり地下鉄に乗ったりすると気づかれますし、一緒に写真を撮りたいとおっしゃる方やサインをほしがる方もいらっしゃいますね。
A:ところであのポスターを見ると、
「持続可能な芸人暮らし~チャン・ギハよ、おまえばかりが出世して~」
あのポスターは非常に異色ですね。
ーはい。
A:かなりブレイクしたと思われますか。
-私がこのバンドを始めるときに予想したよりは、かなり売れたと思います。
A:嬉しいですか。それとも負担に思われますか。
-嬉しいですよ。私は何はともあれ大衆音楽をやっていると考えていますので、たくさんの方々が
興味を持ってくだされば・・・多ければ多いほど嬉しいです。
A:同じようなジャンルのインディーズバンドは嫉妬しているんじゃないですか。
-それは・・・仕方ないんじゃないでしょうか。
A:ははは、クールですね。チャン・ギハさんはクールな印象です。
ところで多くのファンがこんな心配をするかもしれません。
チャン・ギハだけの世界が、この人気によって変わってしまうのではないか?
-特にそういうことはありません。
A:そんなことにこだわらない方ですか。
-こだわらないことはありませんが・・・。
他にありませんから。
私が今までしてきたとおりにするだけです。
A:もし歌手になっていなかったら、どんな仕事をしていたと思いますか。
-よくわかりません。
数年前から、音楽が一番やりたいことだったのですが、
音楽だけで生計が立てられるかわからないので、
音楽がダメなら何で食べていくか悩んでいました。
でも思いつくものがありませんでした。
A:一つも?
-そうですね。ありませんでした。
A:いわゆる名門大学を卒業されました。
-はい。
A:ご両親は音楽をやることに対してどうでしたか。
-たぶん他の仕事に就くことを望んでいたと思いますが、それは私の推測です。
私の両親は「おまえはこれをやれ」と強制するタイプではないので、
比較的自由に、好きなことができました。
でもすごく心配していたと思いますね。
A:名門大学を出るということは、韓国社会においては今のところまだ
学歴は相当に重要な要素だと思いますが、歌手活動をするにおいて名門大学を出たというのは
メリットになってますか。ディメリットになってますか。
-わが国の特性上、ソウル大を出たのがディメリットになることはほとんどないと思います。
私がソウル大学を出ていなければ、浴びていなかった関心も受けている。
みんながみんな音楽だけで興味をもってくれているわけではない、と思っています。
A:大学の時の成績はどうでしたか。
-当然よくなかったです。
A:最初から?それとも途中から悪くなったんですか。
-一年生の一学期は良かったです。
A:普通、最初はみんないいですよね。
-必ずしもそうではないですよ。私の同級生たちは最初から成績が悪かったです。
私もその次の学期から彼らに合流しましたけど。成績が1,0以上下がりました。
A:それは遊んでいてですか?それとも音楽に関心を向けていて?
-大学一年のときは音楽に関する活動はほとんど、というより全くしていませんでした。
学生たちが自主的にバーでやっている活動に参加して、そこで2年を過ごしました。
大学に入ったらバンドをしようと思ってたので、3年生からは本格的に音楽活動を開始しました。
A:じゃあ就職活動をしなければならない頃から、音楽に傾倒し始めたわけですね。
-まあそうですね。
~つづく~
《感想》この男性アナウンサーとチャン・ギハ氏は性格が合わない気がします^^;;
ちょっとカチンと来ることばかり。
チャン・ギハ氏はフニャフニャっぽいしゃべりだけれど、聞きとりやすいソウルマルです。
淡々としているけれども好感持てますね~。