安東に行って来ました | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

念願の安東(アンドン)河回(ハフェ)マウルに行ってきました。
2009年1月1日に行きました。
とても寒い日でしたが、青空の良いお天気。

安東のバスターミナルに着くと11時半すぎでした。
河回村行きのバスが2時までない・・・。

各地から安東行きのバスは何本もありますが、
河回村行きはあまりありません。
バスの時刻をあらかじめ調べておくのが良いです--。
安東市街から思ったより遠い。歩いていくのは不可能。


イメージ 1あとで見た、バス時刻表。
左が安東出発。
お昼時にバスがない。

右が河回村出発。









しかたなくタクシーで行くことにしました。
タクシーはバスターミナル前で観光客を待機しています。
2万ウォンと言われました。
やや高いけど、それで行くことに。

村まではタクシーで20分ほど。

レストランや各種設備が建てられている、村の一歩手前で降りました。
食事をしてから峠を一つ越えて村へ・・・。


峠で一枚。前方左河岸が村にあたる。
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村の入り口。
「新年おめでとうございます」の垂れ幕。
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木の枝が美しい。
カッチの姿も見ることができました。


イメージ 9
私です。^^
観光客の行くコースとは少し離れて田んぼの中を歩く。
小さい頃、うちの田舎もこんな感じでした。




 













休日だからか、韓国人の家族連れやカップルが多かったです。
日本からの団体ツアーバスも2台止まっていました。
「あけましておめでとう号」と書いてありました。
日本人団体ツアーがお正月からバスでここに来るだけの価値があったのかどうか?
思ったより何もないと思ったかも。

村は2時間もあればゆっくり見て回れます。
温かいお茶が飲めるところで菊茶をいただき、
私は4時10分の市内バスで安東に戻りました。

河回村は昔の貴族階級(両班)が住んでいた村を保存している所で
リュ・シウォンの生家があるなどして今でこそ有名になりましたが、
韓国マニアの間では昔からひそかに人気がありましたヨ。

実際に人々が住んでいる村なので、
一般の民家には入れませんし、
農作業とか普通に日常生活をされているところに
私たち観光客がお邪魔する形です。

入村料は2000ウォン?
この日は休日で、案内所も券売所も閉まっていたので無料で入れました。

安東市は最近は観光に力を入れているようです。
催し物が開催される時に行けば
(一番大きいのは秋のタルチュム・フェスティバル)
もっと活気のある村を見ることができると思うし、
静かな村を見たければ、民泊して朝晩の、観光客がいない風景を見るのがいいと聞きます。

冬なので風が冷たく、田んぼも枯れていて寂しい感じでしたが、
今度は緑の美しい時期に行ってみたいです。