研修2008 その2 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

お盆休み真っ只中という雰囲気になっていますが、
私(たち)は窓のない会議室で朝から講義・講義、お昼食べて再び講義・講義。
エアコンが効いているので涼しいけど、
オリンピックや高校野球とは無縁の毎日が過ぎていきます。

きのうから電車は休日ダイヤになったけど、
むしろ混むようになったのってどうよ・・・。^^;
お盆休みでも普通に出勤する人は一定数いるのに
休日ダイヤになったから、本数が減った分、今週前半よりも混みあってます。

電車では、普段みない姿
若いお父さんと小さい子供の二人連れを見かけて
微笑ましいです。
普段はお母さんと子供の二人連れや
休日の家族連れは見るけど、お父さんと子供の二人連れをみるのは少ないから。
あ~世間は夏休みなんだな~と思います。

帰りの阪急電車で降りる駅に着いて、
お父さん「さあ、降りようか~。」
3歳位の子「降りないー。」
お父さん「降りるよ。」
3歳位の子「い、や~。」

坊やはもっと電車に乗っていたいようでしたが、
結局抱っこされて降りていきました。
けど泣きもせず、お父さんと一緒にホームを歩いて行きました。おりこうさんだね。




そうそう、
きのう研修で、キム・ジナ先生(2005年NHKハングル講座)の授業を受けましたよ。
かわいらしかったです~。
声が可憐でいいですよね。きれいなソウル言葉を3時間聞くことができました。
そういえばテレビでは韓国語を話す場面はなかったから、
ジナ先生の韓国語は初めてだったな。
「談話(実際に話された言葉)」を韓国語学習に取り入れること
(つまりあいづちや、聞き返す言葉も学習項目に入れるべき)の重要性を話されました。

すごく弁が立つというか、淀みなくしゃべるしゃべる・・・^^。
聞き取りやすい、耳に心地よい韓国語でした。
ご自身の経験談などを交え、楽しく話して下さいました。
日本語のイントネーションを矯正するために、かなり苦労されたとのこと。

テレビで見ていたように、常にニッコリ微笑んでいるわけじゃなく(当然)
講義の最中はメガネもかけていらっしゃたけど、
笑ったらあのえくぼが見えて本当にキュートでした。
今は明治学院大学で教えていらっしゃるようです。
思えば2005年のキム・ジナ先生・倉本裕基さん・Ryuさんの3人のコンビは、
いいコンビだったですね~。癒されるというか。
(毎回は見てなかったんですけど、いくつか録画したのを見なおしていると、良いな~と思います。)