ハン検対策をしながら思うこと | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

春季ハングル検定まであと一週間。
わが教室からも何名かの方が5級~準2級を受験されます。

この時期はハングル検定対策の資料作りに忙しいのですが、
今回は第1日曜日が6月1日と、6月の初日であること、
パソコンが壊れて今までの資料を紛失したことで
一層あわただしい毎日でしたが、
今までプリントアウトしてあったものをコピーするなどして
何とか支障なく乗り越えることができました。

受験生の皆さん、がんばって下さい。

私は今まで
5級・4級・3級・準2級の単語を品詞別にすべてタイピングし、
慣用句は例文をつくり、文法ポイントをまとめ、
改訂されたあとの過去問題を把握し、
そうすることによって大体の出題内容をつかみましたが、
単語に限っていうと

5級で 500語
4級で+ 500語 すなわち 1000語
3級で+1000語 すなわち 2000語
準2で+2000語 すなわち 4000語 
という感じですかね~。単語数は倍増していきますね。
500ずつ増えるんじゃないですから、大変です。
(一年に500単語ずつなら簡単に覚えられそうですけど。)


3級と準2の間にはかなりの落差があります。

私も3級までの過去問は、鼻歌歌いながら楽勝でできますが、
準2はよく読まないとできないです。
しかし、準2級の問題って面白くないですな。

ハングル検定の3級まで合格したら
韓国語能力試験の中級に移行してはどうでしょうか。
問題の量は多いけど、韓国語能力試験の方が内容が面白いですね。

つまり
ハングル検定5級→4級→3級→
韓国語能力試験中級(4級)→上級(5級)→(6級)検定試験のゴール
こういうルートで進むのはどうでしょうか。

目安として、
ハン検3級までは3~4年、韓能6級までは10年(留学なしで。)
頑張ってやればこれくらいでしょうか。
(私はもっとかかりましたけど ff^^;;)