韓国のことわざ ㄱ | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

●가는 말이 고와야 오는 말이 곱다

行く言葉が美しくてこそ来る言葉が美しい。「売り言葉に買い言葉」の逆バージョン


●금강산도 식후경     金剛山も食後の景

「花より団子」


가지 많은 나무 바람 잘 날이 없다.  子供の多い親は心配事が尽きない。

直訳は「枝の多い木は風が静まる日がない」
「寝る」の자다に「静まる、収まる、止む」という意味があります。




공든 탑이 무너지랴. 精魂込めて作り上げた塔が崩れようか

積み上げたものは簡単には崩れない、必ずうまく行く、というたとえです。
공〔功〕  들다 要る、入る  탑〔塔〕  무너지다 崩れる   -랴 .は反語。「~しようか?(いや、~しない。)」 





꿩 먹고 알 먹고      キジ食べて 卵食べて(一石二鳥)

꿩 キジ 알 卵   
新大久保の韓国スーパーでこの文句が書かれたポスターを見ました。店のPRなどでよく使われる言葉です。
ちなみに「一石二鳥(일석이조)」も使われますが、これは日本から入った四字熟語なので、
使わないようにしましょうということでした(人それぞれですが、こんな論調が韓国にはあります)。

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「税金優待」      「所得控除」               新聞に載っていた絵