ソン・シギョン氏が特別出演した、「思いっきりハイキック」の聞き取りと訳です。
*転載を禁じます。リンクは自由です。
その4
公園のベンチでシンジを待っているシギョン。
シンジがやってくる。
안녕하세요? こんにちは。
シギョン:아, 신지 씨!
앉으세요.
저기..어젠 죄송했어요.늦게까지 댁에서 실례를 해가지고.
제가 원래 생각에 빠지면 정신을 못 차리는 성격이라.
あ、シンジさん!
どうぞ座ってください。
昨日はすみませんでした。夜遅くまで失礼しました。
僕は一つのことに熱中すると、他のことが見えなくなるタイプなんです。
아, 뭐..이해해요. 저도 음악 하는 사람인데.
わかります。 私も音楽をやっている人間ですから。
シギョン:덕분에 좋은 곡이 하나 나올 거 같애요.
도입부만 만들면 완성인데,
완성되면..꼭 들려 드릴게요.
おかげで良い曲ができそうです。
あと導入部分さえできれば完成です。
完成したら必ずシンジさんにお聞かせします。
저한테요? 私に?
シギョン:네. 제일 먼저 들려 드리고 싶어요.
はい。一番先にお聞かせしたいです。
(何で私に?と複雑な表情のシンジ)
シギョン:저, 사실.. 신지 씨 처음 봤을 때부터…반했었거든요.
어제도 원래 데이트 신청하려고 간 거였는데..
다 잊어버리고…하하하..
하하하…참!!
実はシンジさんと初めて会った時から・・・一目ぼれしたんです。
昨日も本当はデートを申し込むつもりで行ったのに、
すっかり忘れてしまって・・・。ハハハ
ハッハッハ。
(一人で笑っているシギョン)
저기, 시경 씨. あのう・・・シギョンさん。
シギョン:에? はい?(一人で笑っていたのが正気に戻った感じで)
말씀드리기 죄송하지만, 저는 시경 씨랑 좋은 동료로 지냈으면…
言いにくいのですが、私はシギョンさんとは良い同僚として・・・
(シギョンの怖い目が画面にアップになる)
좋겠어요. 괜히 불편하게 지내는 것보다…
良い同僚として過ごせたらと思っています。変に意識するよりも・・・
(なぜかシンジの瞳が♪に見えてくるシギョン)
シギョン:(いきなり大声で)솔라!! ソ・ラ~!!
네? え?
シギョン:솔솔라라솔솔미 솔미레레
종이! 종이 없어요? 빨리!
빨리빨리빨리빨리!!!
종이!!
ソソララソソミ ソミレレ・・・
紙! 紙はないですか?
はやくはやく!!紙!(ファン必見。ものすごい勢いです^^。)
(焦ってカバンの中を探すシンジ)
없..없는데요. な、ないんですが。
シギョン:아쉬! あ~もう!
(シンジの背中に音符を書き出すシギョン)
어머! (驚くシンジ) うわ!
シギョン: 솔솔라라 솔솔미 ソソララ ソソミ~。
(シンジの肩を押さえつけ、服の上に楽譜を書いていくシギョン)
왜 이래요?? 何するんですか!!
シギョン:잠깐,잠깐만 가만히 있어봐요.
뭐였어? 솔솔미미레~
ちょっと、動かないで!
何だったけな。(一生懸命イメージを思い出そうとしている)
ソソミミレ・・・。
아~ 저저,,왜 이래요? 이게 비싼 옷인데~.
何するんですか!この服高いんですよ!
シギョン:솔미레미~ ソミレミ・・・
(興に乗ったシギョンは、シンジの胸元まで♪を書いて行こうとする)
왜 이래~!!!! 何するのよ!!
(カバンでシギョンをぶん殴るシンジ)
(地面に倒れこむシギョン)
(シンジ、ベンチから立ち上がって)
이런 사람이 다 있어?? 보자보자하니까 이 자식!
なんて人なの?! 甘い顔してたら全く!!
(立ち去るシンジ)
シギョン:어디 가요~?
이리 와요~!!
내 악보… 아,..안 되는데.
뭐였지?
どこへ行くんですか。戻って来て下さいよ~。
僕の楽譜が・・・ああ。
何だったっけ?
(ひたすら浮かんだ曲のイメージだけが重要な様子のシギョン^^)
멋있다, 천재다 해줬더니 저 남자 변태 아냐?
かっこいいとか天才とか思ってあげてたのに、
あいつ変態だわ!ぷんぷん!
(シンジが後ろを振り返ると、まだベンチの前で頭を抱えているシギョン)
(その後、ハッとした表情でベンチに♪を書き始めるシギョン)
シギョン:솔솔라라 . ソソララ~.
(公園のベンチに一心不乱に楽譜を書くシギョン)
(あきれ顔のシンジ)
その4終わり
つづく
追伸:この場面のシギョンはオタクっぽくて、マジ気持悪いです。^^
白い眼鏡が変なのかな~><