
(韓国でよく見られる華奢でカワユイ顔立ちですね。このタイプ好きです。梨花女大法学部卒の才媛。お父さんも公職でネットに名前が出てるほどの良家の娘さん。アメリカ留学したので卒業年度は遅くなっている。SBS放送局の就職試験は落ちたというエピソードも。)
シギョン氏が出てくる場面の続きです。
その3
女先生とシンジ(ルームメイト)が家でご飯を食べている
예? 진짜?
そうだったの?
니 말 듣고 겁 먹어서 괜히 혼자 쌩쇼했다.
내가 말했잖아. 음악에 미친 남자라고.
あなたに言われて私だけが変な想像してバカみたいだったわ。
言ったじゃん。音楽しか頭にない人だって。
근데, 되게 이상하다.
왜 꼭 우리집에 와야만 악상이 잘 떠오르는 걸까?
だけど変だね。わが家に来たら曲のイメージが浮かぶなんて・・・。
원래 예술하는 사람들이 좀 그래.
芸術をする人はだいたい変な人が多いのよ。
(シンジの携帯ベルが鳴る)
여보세요? 어머..성시경 씨?
예, 안녕하세요. 웬일로…
もしもし。え?ソン・シギョンさん?
こ、こんにちは。どういったご用件で・・・。
왜? 또 우리집에 온대?
どうしたの?また家に来るって??
(否定するように手を振りながら電話を続ける)
내?? 저를 왜요?
아니, 뭐 바쁜 건 아닌데…
어디신데요?
なぜ私と?
いえ、忙しいわけではないですけれど・・・。
今どこですか?
집 근처에 왜요?
どうしてうちの近くにいるんですか?
시경: 데이트하고 싶은데요.
シギョン: デートしたいんですがっ!!
예? 데이트요?
아니..
へ?デートですか。
(横で女先生が)
거 봐!!
ほら見なさい!
시경: 어, 제가 얘기 안 했나요? 제가 어제 데이트 신청한 걸로 알고 있는데.
シギョン:僕、きのう言いませんでしたか。デートの申し込みをしたと思ったんですが。
아니, 전혀요. 아무 말씀도 안 하셨는데?
저기요, 뜬금없이 이러시면 제가..
아, 예… 알겠습니다. 일단 나갈게요.
いえいえ、全然。何も聞いていません。
あの・・・いきなりこういうことをされると・・・(シギョンにさえぎられ、話を聞いている様子。)
ええ・・・。 わかりました。とりあえずお会いしましょう。
(電話を切る)
거 봐!! 너한테 흑심이 있는 거 맞잖아.
ほら!!やっぱりあなたに下心があるのよ。
우와.. 진짜 웃기는 인간이네. 아니, 자기는 나한테 데이트 신청한 줄 알았대.
本当におかしな人だわ。私にデートの申し込みをしたと思ってたんだって。
진짜? 웃긴다 ~
マジで?笑わせるわね。
에쉬, 대놓고 거절하기도 그런 사인데..감정 상하면 일에 지장이 생길 텐제.
ピシっと断るのも何だし困ったわ。気を悪くしたら仕事に支障が出そうだし。
기분 나쁘지 않게 뉘앙스만 풍겨.
気分を害しないよう、それとなく断るようにしたら?
その3終わり
つづく
追伸:
웃기는 사람(人) ではなく、
웃기는 인간[人間]とまで言われてしまったシギョン氏。かわいそ~です。
会話で[人間]=インガン
イー インガン(直訳したら、この人間)とかいうと、独特の響きがありますよね^~^;;。