ハイキック144話 その1 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

 

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거침없이 하이킥 「思いっきりハイキック」
144回の冒頭からシギョンが出てきます。(特別出演)

シギョン氏が出演する場面を聞き取って、
韓国語と日本語をアップしてみようと思います。
映像を見るまで内容を知りたくない方は読まないで下さいネ。

*訳はオリジナルなので、転載しないで下さい。






버스 정류장에서 バス停で

帰宅途中の女先生
隣でバスを待っている男性が突然奇声を発する。

미~도시도~,
ミ~ドシド~、
(↑コリエソの「ネ~ハルヌ~ン(僕の一日は)」の部分に聞こえる。)

미화 도~, 도시오~
ミファド~、ドシド~

驚く女先生



●動画ありました。(2022年12月追加!!)



집에서 家で(女先生とルームメイトの会話。来客中)

신지야, 나 왔어.  ただいま~

어, 왔어?     おかえり

(누,,누구..?)   (声に出さず)誰?

아, 저기..이번 뮤지컬비디오 음악 조감독님이신데, 뭐 전해줄 게 있어서 오셨어.
ああ、今回のミュージカルビデオで音楽を担当して下さる助監督さんよ。
その件でいらっしゃったの。

저..인사하세요. 제 룸메이트예요.
あの紹介します。私のルームメイトです。

안녕하세요.
こんにちは。

シギョン:예..
(上の空で)ええ・・・

내가 아까 저 사람, 버스 정류장에서 봤거든. 그 때 우리집에 오는 길이었구나.
さっきあの人とバス停で会ったわ。うちに来る途中だったのね。

그래? 야, 나 저 사람한테 잘 보여야 되는데 어떻게 잘 보이지?
そうなの? ねえねえ、私、あの人によく思われたいんだけど、どうしたらいいかな。

예? 
え?

우리 감독님 후베인데 아직 나이는 어려도 엄청 잘 나가는 사람이거든.
친하게 지내면 좋은 자리 소개해 줄지도 몰라.
うちの監督の後輩なんだけど、年は若くてもものすごく才能のある人なの。
親しくなっておけば、いい就職口を紹介してくれるかもしれないわ。


(シギョンに)
커피 좀 드세요.  コーヒーどうぞ・・・。

シギョン:솔솔라~!!  ソソラ~!

(突然の大声にぶっ倒れるシンジ)




신지야!   シンジ、大丈夫?

シギョン:라솔미~미솔미레도~  ラソミ~ミソミレド~
(何かに憑かれたように紙に楽譜を書き始めるシギョン)


그거 안되는데. 그거 제 서류인데.
それダメ。私の書類!

저기 이거, 제 친구 서류라는데 제가 딴 메모지 찾아드릴게요.
あの、それ私の友達の書類なんですけど。私が他の紙を用意しますから。

シギョン:오보에 들어가고… 그래. 이거야. 좋아! 아주 좋아! 저 갑니다. 안녕히 계세요.
     オーボエが入って・・・よし、これだ!上出来だ! 帰ります。さようなら~。



예? 커피는 안 드시고요?
え、コーヒーは?

저기 그거 제 서류거든요.
あ、それ私の書類・・・。

성시경 씨!
ソン・シギョンさん!!

(風のように立ち去るシギョン)


어! 내 서류 왜 가져가?
(いぶかしそうに)なんで私の書類を持って帰るの?

아, 중요한 거야? 그럼 달라 그럴까?
大事な書類?追いかけて返してもらおうか。

아니 ,,다시 프린트하면 되긴 한데.
別に・・・、またプリントアウトすればいいものなんだけど。
근데 내가 아까 정류장에서 봤을 때도 미친 사람 같앴거든. 저 이상한 사람 아냐?
でもさっき私がバス停で見た時も変だったよ。あの人、おかしな人なんじゃないの?

워낙 작곡에 빠져 살아서 그래. 멋지지 않냐?
作曲に没頭してるからよ。かっこいいじゃない。

멋있다고?
かっこいい?

뭐 하나 성공하려면 저 정도로 미쳐야 되는 거 같더라고.
何か一つのことで成功するためには、あれくらいしなければダメってこと。
작곡과 사랑에 빠진 청년. 난 언제 저 경지에 오르지?
作曲と恋に落ちた青年・・・。私はいつそんなレベルまで行けるかなあ。

(つづく)


 



追伸:
ドレミファソラシドを韓国では
도레미파솔라시도というそうですが、
「ソ」は次に「ラ」が続くから「솔」になるのだろうけれど、
「ラ」が続かないときも「솔」のままなのが面白いと思いました。
「ドミソ」なら「도미솔」(ド ミ ソル)なんですね。