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それは「たくあん」다쿠앙(日本語も通じる)= 단무지

私はたくあんは日本ではほとんど食べないのに、
韓国に行くと付け合せでサービスされるので食べます。

上の写真はジャージャー麺に付いて来る「たくあん」と「生たまねぎ」と「黒い味噌」です。
生たまねぎを黒味噌に付けて食べるんでしたっけ。
(これだけの量のタクアンを一人で食べるのは大変なんですけど。)

キンパプ(海苔巻き)を注文しても必ず黄色いたくあんがついてくる。
お持ち帰りにしても「たくあん」を数枚、ビニール袋に入れてくれます。

うどん、そば、冷麺はどうだったかな。
キムパプ、ジャージャー麺には必ずつきます。

面白い記事があったので翻訳してみました。
日本では沢庵和尚さんって有名らしいですが、私は知りませんでした・・・。


「ジャージャー麺はどうしてタクアンと一緒に食べるのか?」
タンムジ(단무지)の日本式の呼び方は、「たくあん」ですが、これは日本のお坊さんの名前から来ているそうです。戦国時代のある将軍が、沢庵禅師のいる東海寺を訪れて、食事を共にすることになりました。当時は戦がとどまることを知らない時代だったので、いつも食べる物が不足していました。それで禅師はご飯と沢庵だけで将軍をもてなすしかありませんでした。
 しかし将軍は沢庵を食べると「天下の珍味だ」といたく感嘆しました。どこにでもある米ぬかと塩に、値段も安くて栽培しやすい大根を漬けて作ったのだという話を聞くや、その製造法を自分の領地の住民たちに教えてやりたいと思いました。
 [中略]

 タンムジ(たくあん)がいつ韓国に伝来したか正確な記録はありませんが、日帝時代に本格的に入ってきたと考えられます。最初は「タクアン」「タクァン」と呼ばれていましたが、その後「ノランム(黄色い大根、の意)」「タンムジ」などと呼ばれ、今は「タンムジ(단무지)」が標準語になりました。「タンムジ」は「タン マッ(甘い味)」のする「ム(大根)」の「チャンジ(塩漬け)」という意味です。
 [中略]

 中華料理屋や粉食店(うどんなど簡単な食事ができる飲食店)でタクアンをサービスするのは、
何よりも値段が安いからだと思われます。これらの店は食事のメニューが比較的安いので、高いおかずを出すのは難しく、比較的安いタクアンをおかずにサービスするのだと考えられます。

[↑注:ご存知のように韓国では注文したものに加えて、基本のおかずが何品かサービスされます。]


出処:
http://www.amwaykorea.co.kr/webzine/04_04_zin/theme_01.html


단무지의 일본식 이름은 '다꾸앙' 인데, 이 말은 일본 스님의 이름에서 유래됩니다. 일본의 이른 바 전국시대 때 일본의 어느 장군(지방 영주)이 하루는 다꾸앙(澤庵) 선사가 있는 동해사(東海寺)를 찾아와 함께 공양을 하게 되었습니다. 당시는 각 지방의 영주들이 반목하여 싸움이 끝날 날이 없던 시절이라 항상 먹거리가 부족하던 상황이었습니다. 따라서 선사가 장군에게 대접한 것도 밥과 단무지 뿐이었습니다.
그러나 장군은 상 위에 놓인 단무지를 먹으면서 ‘천하일미’라고 찬탄하였고 그것이 단지 값싸고 재배하기 쉬운 무를 쓰레기에 불과한 쌀겨와 소금에 절여서 만들었다는 이야기를 듣고는 당장 그 제조법을 자기 영지 주민들에게 알려 주었습니다. 먹거리가 없어 항상 허기져있던 주민들도 값싸고 쉽게

단무지가 우리나라에 언제 전래되었는지 기록은 없으나 80 년대 초 까지만 해도 '다꾸앙,' '다꽝' 등으로 불렸던 것으로 봐서 일제시대에 본격적으로 전래된 것으로 여겨집니다. 그 후 점차 '노란무,' '단무지' 등으로 불리다가 현재는 '단무지'가 표준어로 자리잡았습니다. 단무지란 `단맛이 나는 무 짠지`의 줄임말이라는군요. 단무지는 무를 소금에 절여 숨을 죽인 후 염분을 일정치 제거 후 각종 첨가제를 첨가해 맛을 가미, 일정기간 숙성시켜 제조