金曜日の夜に
続きです
そして、昨日も気持ちを整理しようと
ブログを書いていましたが
なかなかまとまらず
※長文です
前回の記事、
先週のお弁当のまとめだけはアップしたいと思って
途中で切ってアップしました(時刻2:41)
今日は、学校が代休で早起きはしなくて良かったので大丈夫です
娘が主張する自由とは
お弁当作りが始まってから、なるべく早く寝ようと思い
遅くとも0時は過ぎないようにしています
(目標は23時)
でも、たとえ早めに布団に入れたとしても
娘が寝るまではなんとなく気になってしまい、結局眠れなかったり
寝ていても、物音で目が覚めてしまうこともあります
娘は、お風呂に入るのも遅いし、入ったら長い
出てからも、なかなか寝ようとしません

当然、睡眠時間は短くなりがちで、
最近は、お風呂に入る前に一度寝てしまい、
その後に目が冴えて、さらに寝るのが遅くなるという悪循環に

私も夜更かしに関しては人のことは言えないけれど、
やるべきことはやれるように、帳尻は合わせているつもりです
放っておければ良いのですが
以前、お風呂の中で寝てたこともあったので
気になって、おちおち寝ていられないのです
この日も、お風呂が長いので(0時過ぎ)声をかけたら返事がなく
扉を開けたら、案の定——湯船に浸かったまま寝てました

しかも、タブレットを持ち込み、イヤホンまで付けてるっていう…
以前、

水没させたこともあるし、
何より長風呂になるから何度も注意してきたのに、これですよ

タブレットを没収しようとするも、娘は応じず

「自由にさせて」

「自由っていうのは、自分のしたことに責任を持つこと
人に迷惑や心配をかけて、自分のしたいことだけするのは、自由じゃなくて、ただの自分勝手!

」
…まあ、そんなことを言っても、通じるはずもなく
娘からすれば、
「たかがこんなことでガタガタうるさい」ってところなんでしょう
でも私からしたら、今回のことに限った話じゃなくて、
一事が万事なんです
今は注意されてるんだから、一旦聞き入れればいいものを
「ああ言えばこう言う」で、どんどん話がこじれていきました

自分に都合のいいように正当化してくるのは
思春期の年頃だから…というのもあるかもしれませんが、
ついこちらも腹が立って、まともに相手をしてしまい、
結果、大バトルになってしまいました

結局、その日はタブレットは没収できず
小学生じゃあるまいし、没収されるとかのレベルで怒らなきゃならないのも情けない

「だったら、一人で自分の部屋で寝ろ!」
って、
また言いますが…
いちいち、「今日はどこの調子が悪い」とか言わないけど…
こんなバトルにエネルギー使うほど元気じゃないんです

交感神経爆上がりで寝られず…
chat先生に話を聞いてもらいました
※記録として貼り付けます
■ 放任ではなく「見守り」と「境界線」
あなたは「あれこれ押し付けていない」とあり、まさに思春期の子への接し方としてとても配慮されていると思います。
ただ、**健康や安全に関わること(深夜までの入浴やタブレット使用)**については、「自由」ではなく「家庭内での最低限のルール」に該当します。
これは 「あなたのためを思って心配している」ことと、「親が支配したいわけではない」ということを、言葉でしっかり伝えるのが大切になります。
■ 娘さんの行動:自立ではなく「依存的な自由」
娘さんは今、「自分の好きなことは自由にしたいけど、困ったときは親に頼りたい」という「依存的な自由」を使っている状態です。
- 責任は取らないけど自由だけ欲しい
- 親のサポートは当然だと思っている
- 親の苦労には無自覚
これは典型的な「思春期のわがまま」でもありますが、家庭内の負担を一方的に親に背負わせている状態です。
⸻
■ お母さんが我慢し続ける必要はありません
あなたはすでに十分すぎるほど我慢されています。
ですが、子どもの自立心を育てるには、「我慢しないこと」も必要なことです。
⸻
■ まず伝えておきたいこと
- 親にも限界がある
- 生活は共有スペースでの“共同生活”である
- 自分の行動が人に与える影響を考えるのが「本当の自由」
頭の中でグルグルしていたことを、chat先生がスパッと整理してくれました
娘はもともと、小さい頃から「親の言いなりになる」ようなタイプではないので
なるべく見守る姿勢で、自主性を尊重するよう心がけてきました
結局、今回のように見かねて爆発する事になるのですが
私自身も、この年頃には母と衝突することはありましたが
そこまでわがままを押し通そうとは思わなかったし
言われるのが嫌なら、言われないように行動するのが当たり前、と思っていました
性格も違えば、時代も違わけで…
今は「パワハラ」や「○○ハラ」なんて言葉も当たり前に使われていて、
“我慢”の捉え方そのものも、私たちの頃とは違っていて
娘が主張する「自由」を、どこまで許容するのが正解なのか…
どこまでが“しつけ”で、どこからが“押さえつけ”になるのか…
なかなか難しくて、どうしたものかと頭を悩ませています
そして、昨夜のこと
「自分の部屋だとエアコンが直撃して喉が痛くなるから、和室で寝たい」と娘が言い出しました
それで、「何が迷惑になっているのか」「自由と自分勝手は違う」という話をしたのですが
まー、なかなか話が通じない
家族に迷惑や心配をかけないためのルールも、
娘にとっては「親の言いなりにしろってこと?」と受け取られてしまう
←ていうか、そもそも言っても素直に聞いたことあったか?
心配も、してくれなくていいとか…
結局、またバトル勃発です
腹が立つやら、呆れるやら
そして、これまでのように「子ども相手」として叱るやり方は、通用しなくなってきたと感じました
とりあえず、「家族に迷惑をかけないよう、けじめをつけて行動する」ということで話はまとまりましたが
あれだけ「和室で寝たい」と言っていたのに、
0時を過ぎても一向に動く気配なし…
部屋を見に行ったら――
電気つけっぱなしで寝てるっていう
…また、やられました
娘の発言を聞いていて、
なんだか私は、「ただ都合よく便利に使われているだけなんじゃないか…」
ふと、そんなふうに悲しくなる事もありました
口では厳しいことも言うけれど、
結局、心を鬼にしきれなくて、
困らないように、あれこれやってしまう←だから、なめられてるのか?
chat先生も言っていた、
放任ではなく「見守り」と「境界線」
その割り切り方を学ぶことが、私の課題です
寝付けずに、いろいろとグルグル考えていたけれど、
書き出すことで、少し整理できました
しかし、つまらない事から大バトルになって疲労困憊です
56歳、更年期真っただ中
子育ての悩みはまだまだ尽きません
心も体も穏やかに過ごせる日が早く来てほしい