スティーヴ・アオキによるスペイン語の歌を2つ見つけたので載せてみます。
(他にもラテンアメリカの人たちとコラボしているようです)
それぞれの動画に付いているコメントによると・・・・
スペイン語はちょっとだけ解るけれどそんなに解らないので「日本語に翻訳」ボタンを使いましたが、どうやら2曲とも昔の名曲のリミックスらしく、原曲のイメージが好きな人の一部には不評みたい。
元歌を知らなくて思い入れがないせいか私は好きですが、おそらく、オリジナルと比較するとリミックスバージョンが軽すぎたり明るすぎたりするんじゃないかな?
「カルタヘナ」
Cartagena - Steve Aoki ft. Greeicy [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
ロード・ムービー的。こういう風景好きです。
Google検索したところ、Greeicyさんは南米コロンビアの女優・歌手だそうです。1992年生まれ。
「カルタヘナ」はコロンビアやスペインなどにある地名ですが(他にもあるみたい)、元歌がどれか私には判りませんでした。
歌の内容も私にゃ解りませんが、それはともかく、「カルタヘナ」ってカタカナで見ると覚えにくくても、歌だと「カルタヘーナ♪」とバッチリ覚えやすいのがところだと思います。
楽しくノリの良い曲。元歌は知りませんけど(笑)。
撮影の様子のショート(短い動画)。Greeicyは「グレイシー」でいいのね。
デトラス・デ・カマラスって何となく解るけど、日本語でどういえばいいのか、Google翻訳で見たら「舞台裏」。なるほど。
(ちなみに英語だとBehind the scenesと出た)
もう1つはこちら。
「インビタメ・ア・ウン・カフェ」
Invítame A Un Café - Steve Aoki & Ángela Aguilar [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
スティーヴの演技がちょっと笑える(笑)
アンジェラ・アギラールさんはウィキペディア日本語ページがありました。メキシコ系アメリカ人の歌手だそうです。
ビデオを見て若いとは思ったけど、現在まだ20歳とは、すごいな~。さすがラテン系です。
こちらはオリジナル曲を見つけられました。
ロシオ・ドゥルカルさん。
(2006年に子宮がんのため61歳で亡くなられたそうです)
ラ・ガタ・バホ・ラ・ジュビア。雨の下の猫、でしょうか。
(NHKラジオ講座で以前にあった「サトシとおしゃべり猫ソルバ La gata habladora(ラ・ガタ・アブラドーラ)」のgataですね。メスの猫です。オスならgato/ガト)
歌詞が表示されますがよく解らないけど、失恋の歌なのかな?
ああ、だから、スティーヴ&アンジェラ版に出てくるカフェのウィンドウに、BAJO LA LLUVIA CAFE (Jが雨傘の形になっている)と書いてあるのね。
オリジナルとカバーとどちらも良いんじゃないかな。
私はスティーヴ&アンジェラ版、やっぱり好きです。
リミックス版のタイトル「インビタメ・ア・ウン・カフェ」は歌詞の中から取られているようですが、Google先生に聞いたら「コーヒーに誘って」だそうです。
cafe自体はコーヒーでもあり、カフェ(喫茶店)の意味でもある。
invitaはinvitarの命令形の二人称単数。meは「私を」。こういうのもフレーズで覚えると覚えやすいですね~。
※あれ、ロシオ・ドゥルカル、スペイン出身でメキシコで活躍って聞いたことあるような、と思ったらこの方か。
昔書いた記事。最後のほうにある映画の1シーンで「サエタ」を歌っていた人。