もったいぶってるわけじゃあないが、前回があまりに長文だったので、つづきを。

suedeの単独ツアーでブリッツ3ナイトが過去に二回あるが、
本当にこれは3日間でひとつのパズルが完成するようなものだった。
曲は毎夜微妙に違うし、サプライズもあるし、そして定番のところはきっちり予定調和で外さない。
何か起こるかもしれないサプライズ感でワクワクしながらも、何年も毎回変わらない【So Young】のエンディングで、キッチリマイクぐるぐるが巻き終わるのかのハラハラ感や、【Beautiful Ones】ではPVの『22』ポーズをやんなきゃライブ来た気がしないとか…。

時代劇じゃあないが、キチッとストーリーができている中に変化があるから安心できて、その上にあるサプライズが存在する。
サプライズとは予定外のアドリブじゃない。

今回、終わってみて気がついたのがそのセットリスト。

東京初日
Faultlines
For The Strangers
Barriers
It Starts And Ends With You
Filmstar
Trash
Animal Nitrate
Together
Sometimes I feel I'll Float Away
Sabotage
he Wild Ones
The Drowners
Can't Get Enough
Pantomime Horse
What Are You Not Telling Me?
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Beautiful Ones
___________
Hit Me


そして東京2日目。
Always
Snowblind
Barriers
It Starts And Ends With You
Filmstar
Trash
Animal Nitrate
To The Birds
By The Sea
Sabotage
Killing Of A Flash Boy
Can't Get Enough
New Generation
My Dark Star
Another No one
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Beautiful Ones
__________
Hit Me.

アジアツアーでなぜだかプレイしていなかった【Snowblind】のプレイには、個人的にはこれだけでサプライズ感が満腹だったが…


いや? んん?、そうだったのだ!


10日、11日のプレイリストを並べ替えると…

◎◎Barriers
×◎Snowblind
◎◎It Starts and Ends With You
◎◎Sabotage
◎×For the Strangers
◎◎Hit Me
◎×Sometimes I Feel I'll Float Away
◎×What Are You Not Telling Me?
×◎Always
◎×Faultlines

この二日間でアルバム曲をキッチリと全曲プレイしていたのか。

これは『A new morning』のツアーはもちろん、
『Head Music』でも(【Asbestos】とかやらなかったし)
いわゆる『アルバムをフルで演奏する』企画ライブ以外ではちょっとなかった話。

そう、今回のサプライズは『2013年のsuede』をキッチリと全曲プレイし尽くしたことに意味がある。以前からブログで訴えてきた、ナノムゲンのモヤモヤの落とし前や、アジアツアーの新作のウエイトの低さの不安や、それらをこの二日ですべて帳消しにしてくれたセットリストに意味がある。
カバー曲や驚きの意外曲も必要ない。
【BloodSports】を聴きたかったのだから。




$Tokyo Brett Anderson-tokyo brett suede
UKツアーが始まった。
初日はSouthamptonから。
セットリストで絶句。

大反則の悶絶ライブだよ、これは。

Barriers
Snowblind
It Starts And Ends With You,
Sabotage
For The Strangers
Hit Me
Sometimes I Feel I'll Float Away
What Are You Not Telling Me
Always
Faultlines
The Drowners
Metal Mickey
Animal Nitrate
So Young
Stay Together
We Are The Pigs
The Wild Ones
New Generation
Trash
Beautiful Ones


iPhoneからの投稿
suedeの2013年アジアツアーが終わって一週間。
戻ってロンドンではまたまたとんでもない展開(【Moving】に【Painted People】をプレイ!!!)となっているsuedeだが、ここは落ち着いてジャパンツアー(東京2ナイト)の総括を記録しておきましょう。
何事も反省と検証が大事。

直前のアジアツアーのセットリストから、本当に来日までは今回のジャパンツアーが昨年のナノムゲン再来の、モヤモヤ不完全燃焼になる不安が全くなかったか?と言えば嘘になる。

ロイヤルアルバートの大復活からサマソニでの歓喜の復活来日から、その後の新曲チラチラだったヨーロッパツアーを経て、アルバムレコーディングさなかの再来日となった昨年のナノムゲン。ここで見せられたのは歴代ワーストくらいの無味無臭なお仕事セットは消化不良の二日酔いの気持ち悪さだった。
(その証拠に、個人的にもこのブログではナノムゲンは無かったことになっていて、セトリもなにも記載なし)

シンガポールから始まった今回のアジアツアーも、香港こそ期待出来そうなセットリストだったが中国本土での三発は、セットリストを見てナノムゲン の悪夢を想像させる不安な展開。
いやいや【For The Strangers】も【Hit Me】も無しって、そりゃ無いでしょ。だって『Blood Sports』のツアーですよ。
それってComing Upなツアーで【Beautiful Ones】や【Filmstar】をプレイしないって事と同じだから。

そんな不安の中。

しかし、しかしの結果は期待通りのジャパン仕様で大満足の結果でした。
なにせ、10年ぶりの単独ツアー。
東名阪の四公演は実力から少ない気もするが、堂々の東京は2ナイトだ。
これで何も起こらないワケがない。

じゃあ何がサプライズだったか。

今回のサプライズは、なんと言っても毎夜プレイされたスペシャルBサイド曲だ。

東京初日は【Together】が登場。
リチャードのギターイントロを聞いたときに『えっ!?まさか?なんだっけこれ?』とワンフレーズ聞くまでタイトルが出ないくらい予想外だった。
新参者には馴染み薄い曲だが、バーナード脱退後のリチャード加入での二回目の来日で、DMSツアーで唯一演奏されたリチャード作ナンバーだから感 慨深い。
リチャードの姿形はこの10年で何があったか、なぜだかすっかり変わってしまったが、この曲を現代で聞けるとは涙腺キラーのサプライズだ。

実はこの日はオープニングから波乱含みで、サイモンが【Filmstar】と【Trash】を間違えてやり直しのハプニングがあった。
長いsuedeの歴史で初めて見た光景だった。
どちらもドラムの号砲でイントロが、はじまるが、サイモンは疑いもなく【Trash】のスネアを堂々と打ち込む。
これに反応したリチャードとマットはイントロを展開。
気がついたサイモンは数小節流した後に演奏を止めて立ち上がってオーバーゼスチャーで制止した。ノリノリのお客さんが笑いに変わって、マットはニ ヤニヤ。
一番アワアワしていたニールで、ギターを大急ぎでチェンジ。
何事も無かったかのようなブレット。
サプライズじゃないが貴重なハプニングだ。
変態マニアとしては音源欲しいくらい。

二日目は【My Dark Star】に【Another No-one】をプレイ。
特に【Another No-one】は驚愕だ。
この【My Dark Star】から【Everything Will Flow】までの流れはブレットの聴かせ処で、個人的にはブレット演歌コーナーと勝手に命名している。
しかしこの演歌コーナーはライブエンディングにむけての怒涛のアッパー曲に向かう大事な大事な起承転結の第三コーナーなのだ。
東京初日の【What Are You Not Telling Me?】が素晴らしかったので心の準備をしていたらまさかの【Another No-one】。
いや半分くらいの人は知らないぞ。こんなマニアックなB面。
しかし久しぶりに聞くこの曲は名曲中の名曲で、フラフラですわ、もうレアすぎて。

しかし、
ある意味【Snowblind】をプレイしたのは個人的には、なによりものサプライズだった。
前述のブログに記載したが、本当に不思議なくらい今回のツアーでプレイしていない。
たしかに音域は高いし、歴代曲と被るタイプであることは事実。
もうsuede節をこれでもか~の濃縮曲でもあるから。
だからこそまっすぐのど真ん中の、このちっとも2013年じゃない2013年のsuede節をナマで聞きたかったわけだ。
これが2日目の二曲目。【Always】は露払い曲なので、バンドライブオープニングとしての【Barriers】が来るかと思いきやのまさかの【Snowblind】には大感激であった。

サプライズ。
2日目は来るかな~と期待をしていた東京恒例のカバー曲はなかったし、
最後はアンコールで【Saturday Night】を二曲目で持ってくるかな?とか淡い期待は叶わなかった、しかし、何がサプライズだったって…!!!??!!

そうだったのか…!!!

(つづく)



$Tokyo Brett Anderson-tokyosuede
↑ 完璧なパズルの完成
ではsuede 東京スウェード2ナイトの演奏曲予想傾向と対策の答え合わせを。

(1)まずは鉄板とした10曲について10日と11日の結果は

◎◎【Barriers】
◎◎【It Starts And Ends With You】
◎◎【Trash】
◎◎【Animal Nitrate】
◎◎【So Young】
◎◎【Metal Mickey】
◎◎【Filmstar】
◎◎【Can't Get Enough】
×◎【New Generation】
◎◎【Beautiful Ones】

【New Generation】が二日目のみでまさかの予想ミス


(2)両日もしくはどちらかではプレイされる10曲としたが

××【Saturday Night】←両日では無いとあえて予想
◎×【Sometimes I Feel I'll Float Away】
◎×【For The Strangers】←両日と予想
◎×【The Wild Ones】
◎◎【Hit Me】←両日と予想
◎×【What Are You Not Telling Me?】←両日と予想
◎◎【Everything Will Flow】
◎◎【Sabotage】
◎×【Faultlines】
×◎【Always】

これは【Saturday Night】を除けば予想通りでした。

(3)ちょっと期待してしまう5曲

×◎【Killing Of A Flash Boy】
××【Heroine】
××【She's In Fashion】
×◎【By The Sea】
××【Lazy】

【By The Sea】が大当たりでしたね。

(4)夢のようなサプライズがあるなら、とした10曲は

◎×【The Drowners】
××【Sleeping Pills】
××【My Insatiable One】
××【He's Dead】
××【Living Dead】
××【The Power】
×◎【Snowblind】
××【The Hollywood Life】
××【The Next Life】
××【カバーソング】

【My Insatiable One】は名古屋でプレイ。
【Living Dead】と【Sleeping Pills】はなんと名古屋のセットリストには記載されるもプレイされず。
このチョイスはなぜだったのか…?

今回の予想は何点くらいだったかな?

次回はいよいよJAPANツアーサプライズ徹底検証をまとめます。

初日の『サイモンまさかの曲順間違い!その時メンバーは?』的な小ネタから、『東京2ナイトのサプライズの真実』検証の真面目ネタまで、まとめてみます。

あと、『なぜナノムゲンをケチョンケチョンに低評価するか』も。
あれを涙流して見たと言うレビューには予定調和なトークへの怒りか、反対に『いや、今日は違うんだ!ごめん!』と謝りたいくらい。今回が良かったから断然書きますよ、ナノムゲンがいかにモヤモヤだったか。

そうそう、『今回のアルバムも後半三曲がね~』と評価したネットで評論家気取りの方々にもチクリも書かせてもらいます。決まって『ステイトゥゲザーがフェイバレットだぜ』と宣う方々にね。だってライブで確信したから。あの三曲がsuedeだってことを。



suedeの日本公演が無事に終了。
メンバーは11日の公演を終えた12時間後に成田空港でチェックインしロンドン行きの飛行機に乗り帰国の途についた。

まさに『台風一過』とはこの事だ。

アジアツアーの最終地である日本で、どのようなサプライズがあるかと期待していたら
本当にとんでもないツアーであった。
直前のアジア公演が、まるで予行演習とウォーミングアップの練習試合だったかのような日本仕様のセットリストに驚かされた。
名古屋、大阪、東京2ナイトと四公演で曲順を差し替えられたセットリスト。これも直前までそのチョイスに悩んだ形跡もある。
もう本当に昨年のナノムゲンの報復戦とも言えるヤル気と自信の完全試合だった。

海外のsuedeマニアからは羨望のコメントだらけ。
なぜ日本だけ特別なんだと不満なアジアファンはもちろん、
欧州のマニアからも『ジェラシー』のワードが書き込まれた。

そりゃそうだろ~のセットリストはこちら。
確かに。これセットリスト眺めているだけでも御飯三杯食えますよ、オカズなしで。


東京初日

Faultlines
For The Strangers
Barriers
It Starts And Ends With You
Filmstar
Trash
Animal Nitrate
Together
Sometimes I feel I'll Float Away
Sabotage
he Wild Ones
The Drowners
Can't Get Enough
Pantomime Horse
What Are You Not Telling Me?
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Beautiful Ones
___________
Hit Me


そして東京2日目。アジアツアー最終日。

Always
Snowblind
Barriers
It Starts And Ends With You
Filmstar
Trash
Animal Nitrate
To The Birds
By The Sea
Sabotage
Killing Of A Flash Boy
Can't Get Enough
New Generation
My Dark Star
Another No one
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Beautiful Ones
__________
Hit Me.

Tokyo Brett Anderson-tokyosuede2013 setlist
↑ そりゃ海外のマニアも嫉妬するわなぁ~

この後は
『suede 東京スウェード2ナイトの演奏曲予想(答え合わせ)』編
『suedeのライブリポート』編
に続く
まだまだ先だと思っていたが、来てしまいましたね。単独のsuedeが。


いよいよジャパンツアーが始まるので、
急いで東京2ナイトの演奏曲予想を。
(サプライズがあるとしたら当然最終日です。)

まずは鉄板の10曲

【Barriers】
【It Starts And Ends With You】
【Trash】
【Animal Nitrate】
【So Young】
【Metal Mickey】
【Filmstar】
【Can't Get Enough】
【New Generation】
【Beautiful Ones】

両日もしくはどちらかではプレイされる10曲

【Saturday Night】←両日では無いとあえて予想
【Sometimes I Feel I'll Float Away】
【For The Strangers】←両日と予想
【The Wild Ones】
【Hit Me】←両日と予想
【What Are You Not Telling Me?】←両日と予想
【Everything Will Flow】
【Sabotage】
【Faultlines】
【Always】

ちょっと期待してしまう5曲

【Killing Of A Flash Boy】
【Heroine】
【She's In Fashion】
【By The Sea】
【Lazy】

夢のようなサプライズならこの10曲から

【The Drowners】
【Sleeping Pills】
【My Insatiable One】
【He's Dead】
【Living Dead】
【The Power】
【Snowblind】
【The Hollywood Life】
【The Next Life】
【カバーソング!!!!!!!!!!!!!!】
$Tokyo Brett Anderson-tokyosuede20131007
↑答え合わせは落ち着いたら…
来日直前に文句をタラタラ書いてるわけじゃあないのですが、どうにもセットリストが気になる。

これは期待が高いだけではなく、今回の単独ツアーにはフェスや復活祭ではないナニかを求めているからだ。

昨年のナノムゲンの、suede らしくない無難なあの横浜のヌルい夜のリベンジを切に期待してしまうからである。

単独。
brettソロでの来日二回目、
あれ以来だよ、名実共に単独公演は。

あのスカスカの渋谷で、しかし、めちゃめちゃ熱いライブだったソロを超える、バンドsuedeでのbrettを見たい。


9月29日の香港は
Faultlines
Barriers
It Starts And Ends With You
Trash
Animal Nitrate
Killing Of A Flash Boy
Sometimes I Feel I'll Float Away
For The Strangers
Filmstar
Can't Get Enough
The Wild Ones
Hit Me
New Generation
What Are You Not Telling Me?
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Heroine
Beautiful Ones
_______
Saturday Night

う~ん、これは素晴らしい…
新旧バラエティーで曲数も最も多い。
香港くらいは日本でも頼みますよ。

ちなみに27日のシンガポールはこれ

Faultlines
Barriers
It Starts And Ends With You
Trash
Animal Nitrate
Can't Get Enough
Sometimes I Feel I'll Float Away
Snowblind
She
Filmstar
By The Sea
Hit Me
Electricity
What Are You Not Telling Me?
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Lazy
Beautiful Ones
______
Saturday Night

【snowblind】やってるじゃないか。この時は。


↑シンガポールでのインタビュー
では北京の前はどうだったのか?
10月3日の上海がこのセットリスト。

Faultlines
Barriers
It Starts And Ends With You
Trash
Animal Nitrate
Can't Get Enough
By the Sea
Sabotage
Lazy
Filmstar
New Generation
Sometimes I Feel I'll Float Away
What Are You Not Telling Me?
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Beautiful Ones
_______
Saturday Night

Trash の位置などを考えるとこれが基本パターンのセットリストかもしれない。
これに出し入れがどこまでバリエーション入るか。

とにかくオープンニングのバリエーションが予測不可能。
以前みたいに鉄板でSE明けは【she】から入って~ というわけではない。

10月2日の成都は以下

Positivity
It Starts and Ends With You
Trash
Animal Nitrate
Filmstar
Can't Get Enough
The Wild Ones
Electricity
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
New Generation
Beautiful Ones
Saturday Night

【positivity】はびっくりだ!

曲目数もセットリストもこれはフェス向けなので致し方なしですね。

ちなみに10月1日は

Faultlines
Barriers
It Starts And Ends With You,
Trash
Animal Nitrate
Can't Get Enough
Sometimes I Feel I'll Float Away
Sabotage
Filmstar
The Wild Ones
What Are You Not Telling Me?
Everything Will Flow
So Young
Metal Mickey
Lazy
Beautiful Ones
_________
Saturday Night

もはやこのレベルじゃあ満足できませんなぁ。



いや、確かになにも来日秒読みの今書くことじゃあないが、音源聴いたが【Darkest Days】が良い曲だっ!!!


歌詞が気になったので取り寄せた不完全版をアップ。
完全版探しています。




Pouring petrol in your bed
Clutching glances to your breast
You’re anaesthetised but you’ll learn to rise again
And I’m not too scared to love you on the darkest days
And I’m not too scared to watch it fail
And I’m not too scared to watch you let it slip away
And pull a wire through our daisy chain

Well you wake me when I scream
Kiss the anger out of me
Well we pushed and cried
But we tried and tried again

Pouring petrol over her
Strike a match and watch it burn
We’re anaesthetised but we’ll learn to rise again
And I’m not too scared to love you on the darkest days
And I’m not too scared to watch it fail
And I’m not too scared to watch you let it slip away
Pull a wire through our daisy chain

Now I’m not too scared to love you on the darkest days
And I’m not too scared to watch you fail
Now I’m not too scared to watch you let it slip away
Pull a wire through our daisy chain

(Thanks !!! Marcos.)
photo:01




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