アマガミSS 七咲逢編 | 獅子邁進

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埼玉西武ライオンズファンの中年のオッサンです。
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アニメやドラマ、映画も観ます。
勿論、政治や経済の事も考えておりますヨ。
ど~そヨロシクです。
(^ω^)

中多紗江(今野宏美編から、七咲逢(ゆかな)編に突入。

純一は、ダチの梅原正吉(寺島拓篤)との下校途中に尿意をもよおし、公園に立ち寄る。
公園では、同じ高校の制服を着た女の子が、ブランコを漕いでいた。
純一が、便所に急ぐ為にブランコの近くを通り過ぎ様とした、その時、女の子は元気よくブランコから飛び降りた。
女の子が飛び降りると、女の子のスカートは風に舞い、ふわりと捲れてしまう。
パンチラショットの様な格好で、黒の下着らしきモノが、純一と正吉の目に入る。

「儲けモノだ!」と、純一が感じる前に、このキツイ目をした女の子に「痴漢」呼ばわりされてしまう。
黒の下着らしきモノを、パンチラショットして、純一を「痴漢」呼ばわりした女の子は、純一がフラれたクリスマスイブに出会った、逢だったのだ。
逢がパンチラショットした「黒の下着らしきモノ」は、水着で、下着ではないので見られても平気だったのである。



逢は、小学生の弟の事を純一に相談したり、遊園地デートをしたりする中、段々と純一に惹かれ出している自分に気づく。

創設祭での「おでん屋」の手伝いを終えた純一は、逢にとある場所に誘われる。
逢に誘われ、人気のない山に入る純一。
「もしかしたら」と、健康な男子高校生ならではの“想像”を浮かべて、下半身に力が入る純一。

純一の期待を、やや裏切る格好で、逢が純一を連れて来たのは「秘湯」だった。
逢の親戚が所有する、この山に有る温泉なのだ。
純一の「もしかしたら」の想いは、空振りとなりましたが、「温泉」と言えば裸体で入るモノ。
未だ“期待”を持ち続ける、純一。

センパイ、私、センパイに聞いて貰いたい事があるんです。
「何?」
私の気持ち・・・です。
私、センパイが・・・好きです。
好きなんです。
「七咲・・・」
この気持が、体に収まりきらない位に。
隠そうとしてもダメなんです。
溢れて来るんです。
もう、隠しきれないんです。
「嬉しいよ」
え?
「僕も七咲が好きだから」
「好きなんだ七咲の事が、どうしようもなく・・・」

タオルの下には水着を着ていると言って、入湯して来た、逢。
水着は着用しておらず、タオルの下はマッパだった、逢。
タオルの下がマッパだった逢が、純一に抱きつく。
落ちるタオルから、逢のスベスベの美肌が美乳と共に露になる。
「七咲、確か水着を着ていたんじゃ・・・」
恥ずかしかったんで、嘘を付いたんです。


粉雪が舞い振り、高台から鹿が見つめ、誰もいない秘湯の雪明りの中、ディープなキスを交わす、純一と逢。
キスから先に進んだのかどうかは、鹿さんのみぞ知るのであった・・・。
こうして「七咲」から「逢」と、純一の呼称が変わったのです。

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