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【愛情と母性愛の違い】
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イイ人からの脱却！
シゴトも恋愛も"選ばれる男"になる
"デキる男"育成プロデューサー
木山澤 惇平です。
愛情と母性愛の違いって知ってますか？
母性愛というのは、
母親としての子供に対する本能的な愛情。
母性（ぼせい）とは、
女性がもっているといわれている、
母親としての性質。
また、子を生み育てる母親としての
機能のことです。
母性愛のある親がほとんどかとは思います。
〇〇をしてあげたい。
正しい道を歩ませたい。
いろいろ与えてやりたい。
悪いものから守りたい。
この思い自体は素晴らしい愛情ですが、
その想いが強いがゆえに、
母性愛は子供に対して
悪影響を与えることがあります。
「音楽家になりたいから音大に行きたい」
という娘に対して、
「そんな職業は安定しないからダメだ」
と、娘の意見を押し切り普通の大学に入れたり。
子供が行きたくもない塾に入れたり。
「あれはダメ、これはダメ」と、
行動を制限されたり。
子供は嫌がってるのに家業を継がされたり。
こういったように、
親が子供を抑圧してしまった場合、子供は
「親は自分のことをわかってくれない」
と思い込んだり、
「自分の人生を自分で選択できなかった」
と、後悔することがあります。
親にとっては正しいと思っていることでも、
それが子供にとっても正しいとは限りません。
それに対して「愛情」とは、
前のメルマガでも書きましたが
「相手の立場に立つこと」
「相手の立場になった時に、
どう接するべきか？」
「相手の立場に立った時に、
どのような事を言って貰いたいか？」
を考えて相手に接する事です。
基本的に、人間は認められたい生き物であり、
自分のやろうとしていることを否定されたくない生き物です。
ただ、相手の立場に立った時に、
子供が明らかに間違った方向に進もうとしているときは、正してあげなければなりません。
この使い分けが難しいところではありますが、
子供の自主性や個性を尊重したうえで、
子供を導ける親で在りたいですね(^O^)
【今日の一言】*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆
母性愛は時に子供を抑圧するときがある
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