こんにちは。
東京ハヌルです。
連日冗談みたいな暑さですね。
夏も暑いのも苦手なので
ブラインド締め切って暗い部屋に引きこもり、
韓ドラばかり見ている毎日なので
ブログネタになりそうなネタはなし〜。
ということで今日はLAへの帰省やら
Kpopネタやらで中断していた
春のソウル旅行リポに戻ります。
さて、今回の旅もお肌の駆け込み寺、
チョンダム品美容クリニックへ
行く予定だったため
前日はクリニック近くの
Oakwood Premier Coexに滞在。
併設されているサウナ＆アカスリ施設で
ゆっくりしたかったので
夕食はホテル近くのミシュラン常連店、
ウェゴチッソルロンタン/외고집설렁탕へ。
2017年から毎年ミシュランに選出され
味にうるさい地元江南リッチたちも
”ソウルで一番美味しいソルロンタン”
と太鼓判を押す名店。
ミシュランだけでなく
韓国グルメ界のミシュラン、
ブルーリボンサーベイのブルーリボンや
韓国で人気のレストラン検索アプリ
マンゴプレートの人気のレストランにも
選出されてます。
安くて美味しい店選びのバロメーターである
有名人たちのサインもずらっと並びます。
この有名人のサインがある店、
スープ屋、食堂、サムギョプサル
と割と庶民的なお店が多く、
韓国に限ってはほぼハズれ無し。
一方日本といえば、
これは完全に私の私見で、
ウチの近所の麻布界隈に限ってですが、
芸能人のサインがある店、
御用達と紹介されている店が
多いエリアではありますが、
高確率でハズれです。
シャレてるだけで
価格が味に合っていない店が多い。
とりあえずマッコリを注文。
１９２５年創業、マッコリ界の長老
지평 /ジピョン（地平）生マッコリ。
ジピョンセンマッコリって確か
水色っぽいパッケージだったような・・・。
これはリニューアルした商品らしいです。
気難しいハラボジ好きする
質実剛健味溢れる商品名のフォントと
パッケージデザインに気分が上がります。
リニューアル商品は
★ジピョンの醸造哲学にハイテクブリュワリーの
現代的発酵科学が加わりさらにパワーアップ。
★国産米、オリジナル麹、アスパルテーム無添加
★厳選された原料でさらに風味が深まってます。
★モダンクラッシックなデザインでさらに洗練
（jpjujo_official instagramより）
恒例のワタシ、ハヌル１号のお酌。
クセがなくさっぱりしていてすごく飲みやすく
アスパルテーム不使用だから後味も良い。
乳酸菌飲料みたいに飲めちゃうので
マッコリ苦手な方でもイケるかも。
本当はもっと飲みたかったけど、
色々あって禁酒してるし、
この後マッサージの予約が入っていたので、
少しだけにしておきました。
日本にいると全然飲みたいと思わないけど
韓国にいるとなぜか飲みたくなる。
やっぱ肴と酒の相性が良すぎるからか。
ソルロンタンのお供、
カクテキと白菜キムチとも
シャキシャキとして塩辛すぎず、
酸味もちょうどよくバクバクイケます。
韓国のこの手のスープ屋の
キムチ類、間違いないのですが
こちらのカクテキ、キムチとも大合格。
さて、本丸ソルロンタン。
厳選された韓牛肉、骨を長時間煮て
アクなど雑味を丁寧に取り
どこまでも淡麗で洗練を極める
極上ソルロンタン。
お肉が口の中でホロホロとくずれます。
スープをひとくち口にふくめると
深い旨みが体に染みわたるー。
牛の旨みだけのスープなので
味つけはお好みで天然塩を加えますが、
最初は塩なしで韓牛の旨みを味わってみて。
ソルロンタンは庶民的な味、白濁系、
チェーン店でも美味しいけど
ここのソルロンタンはクリアに仕上げ
高級スープ、カルビタンに近い。
そうめんも入っていたし、
ご飯もガッツリ食べちゃったし、
ボリューミーでしたが、
このスープなら
”ユッケジャンも美味しいんじゃね”
ということになり
二人で１つをシェアすることに
こちらも品の良いユッケジャンで大満足でしたが、
一人前しか食べられないなら
看板メニューのソルロンタンがオススメ。
二人ともオバだし割と胃が弱めで
すぐもたれたりするし、
そんなに大食ではないのですが、
韓国に行くと突如食欲が男子学生並み
主力メニューは
ソルロンタン 13,000W
ユッケジャン 17,000W
トガニタン 28,000W
他にスユク（茹で牛肉）
トガニスユッ（茹でた牛膝軟骨＆肉）
もあります。
（외고집설렁탕 HPより）
ソルロンタン安っ！
외고집설렁탕 HP
13,000Wで大満足の一品。
場所はCOEXからすぐで便利。
ソルロンタン好きなら絶対行く価値あり。
ウェゴチッソルロンタン/외고집설렁탕
住所：ソウル特別市 江南区 三成洞 120-8
営業時間：11：00～21：00
アクセス：地下鉄９号線三成中央駅6番出口からすぐ
（Google Mapより）
冒頭で家で韓ドラばかり見てると言いましたが、
最近、精神疲弊する
ハード系のドラマばかりチョイスしてしまい
グッタリしてます。
その中の一つ、「パンドラ」が
想像の斜め上行く展開と結末。
顔濃いめで全然タイプじゃないのに
一周回って最近キム・ナムギルにどハマり。
彼の作品を漁りまくり
こちらもなかなか骨太な
「悪の心を読む者たち」
に続き
”やったーまたナムギルだー❤️”
と心の準備無くノリノリで見ちゃったら
トラウマになるほどの衝撃でした。
韓国の小さな町を大地震が襲い、
老朽化原発で事故が発生。
冷却装置が機能せずメルトダウンという事実を
国民、地元住民にまで情報隠蔽する政府。
対して原発職員らは命がけで事態収束に挑む。
今日はここまで
「パンドラ」詳細は近日投稿予定〜。
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