こんにちは。
東京ハヌルです。
1夏、暑い場所
2海、リゾート地
3飛行機
が超苦手。
なのに8月に続き
今年2度目のシンガポールに先週行ってきました。
前回同様、娘タンコマの用事で、
未成年の彼女に同行旅。
ぶっちゃけこの忙しい年末に
韓国ならノリノリで行くけど
暑くてつまんないシンガポールねえ・・・。
12月になると夜は比較的過ごしやすいですが、
それでも日中は28−30度くらい。
おまけに湿気があるので
少し歩いても汗ダラダラ。
でも街はすっかりクリスマスムード。
頭バグる。
というわけで今日は
11月の癒しの大人ソウル旅はお休みして
シンガポール食い倒れリポ第2弾です。
8月のシンガポール食い倒れリポ第1弾関連リンク
店の名前は忘れたけど
オーチャードのランドマーク
IONショッピングモール、
フードコート、FOOD OPERAにある
シーフードスープ。
魚、エビ、カニカマ、白菜
などが入っているアジア版鍋ものみたいな感じ。
左はチリの辛いタレ。
麺はビーフン?春雨?
スープは出汁がきいいていて
さっぱり食べられる。
パンチのある食べ物に疲れてきたら
これオススメ。
シンガポールの代表的な麺料理、
ホッケンミーの超有名店、
泰豊(Thye Hong)。
1967年の創業でIONやマリーナベイサンズなど
メジャーなフードコートにあります。
黄色い小麦麺とビーフンを
海老、海鮮の旨みたっぷりのスープで炒めた
焼きそば的なもの。
Ban Mian(板麺)の店、
真能煮 Zhen Neng Zhu Ban Mian。
Ban Mianとはきしめんみたいな小麦麺。
スープに入れたり、
ソースにからめたりして食べます。
QQ拉麺
Ban Mianに小魚を揚げたもの、
ドライオニオン、ひき肉を混ぜ、
ソースに絡めて食べます。
たまたま入った店で
全然期待してなかったけど
めっちゃ美味しかった。
辛いのが好きなので
チリソースや唐辛子の酢漬けを
ぶっかけまくる。
美味しすぎて箸止まらず、
5分くらいで完食。
ホーカーとは屋台が集まった屋台街で
シンガポール人の食生活には欠かせない場所。
他民族国家ならではの色々な料理が
超リーズナブルな価格で食べられます。
とはいえ
ミシュラン・ビブグルマンを獲ってる店もあり
あなどっちゃいかんです。
トップバッターは観光客に人気、
ニュートンフードセンターにある、
Newton Tian Xiang Big Prawn Noodle。
プロウンミー(エビそば)の名店は
いくつかありますが、
ここもその一つ。
恐らくご夫婦。
とっても気さくで
ジョーク言われたみたいなんだけど
中国系シンガポール人、
特にホーカーの方々はアクセントが強くて
本当に聞き取れない。
いつも勘で答えてます。
濃厚なエビの出汁がよくでた
スープは塩分を気にしつつも
飲み干してしまいます。
麺はビーフン、黄色い玉子麺、
ミックスと選べますが、
私は絶対玉子麺(イエローミー)派。
豚の油カスが良いアクセント。
またもや
ホッケンミーを求め
団地が立ち並んでいるエリアにある
地元色濃いめのホーカー、
チョンバルマーケットへ。
ミシュラン・ビブグルマン受賞。
Hong Heng Fried Sotong Prawn Mee。
行列は避けられませんが、
お店の方が手早くさばくので
思ってたより列が進むの早い。
辛いの好きなのでチリ大盛りで。
カラマンシーを絞るとさっぱり。
ドリンクはさっぱりとフレッシュスイカジュース。
超有名店泰豊(フードコート版だけど)の
ホッケンミーより
私はこちらの方が好み。
残念だったのは、
麺類ラスボスにありつけなかった事。
その名店がある、
オールドエアポートロード・フードセンターが
謎の休みで
食べられなかった
シンガポールの国民食。
ゲイランの南側という
ちょい不便な場所に位置しているけれど
名店揃いの老舗ホーカー。
オールドエアポートロード・フードセンター
40分くらいバス乗って行ったのに
全部閉まっとる・・・。
誰もいない・・・。
そのお目当てが
私の大好物、
チャークイティオで名を馳せた
(sgfoodfinder instagramより)
幅広の米麺と黄色い小麦粉麺を
チャーシュー、ローストポーク以外に
ローストダックもあり。
炭水化物は麺のチョイスもあり。
ローストポークの皮がパリパリ。
チリ、青唐辛子の酢漬けと一緒に食べると
さっぱり食べられます。
IONショッピングモールのフードコートにある
三巡海南鶏飯のシンガポールチキンライス。
ヒルトンホテル(前マンダリンホテル)内の
チャーターボックスにいた方が開いた店。
なるほどチャーターボックスに味が似て
品がいいシンガポールチキンライス。
チャーターボックスは高いので
こちらで食べると10SGD以下とお得です。
これは番外編、
シンガポールアメリカンクラブで食べた
クンパオチキン。
この旅で一番高くて、ダメだった料理。
他の料理が全て4〜8SGDとリーズナブルなのに
これ22SGD。
めっちゃ後悔して
翌日からはまたフードコートか
ホーカーに戻ることにした。
旨味、コクが無い。
ただただ甘い。
なんでアメリカ人テイストに寄せて甘ったるい
ソースにしちゃうんだろうか。
麺じゃないけどグルテン系、
ベトナムサンドイッチ、バインミーの名店、
シンガポールのやや東部、
ゲイラン地区で近くに地下鉄駅が無いので
40分ほどバスに揺られてやってきました。
バインミーの名店、
バインミー・ティット by スターバゲット。
パテバインミー(手前)
フラン(左奥)
アイスベトナミーズコーヒー(右奥)
どれも100点級に美味しかった。
しかも安い(バインミー全て6SGD)
これならアクセス悪くても行くわな。
外パリパリ、中フワの
毎日焼いてる自家製バケットに
パテとたっぷりのdo chua(大根、にんじんなます)、
野菜のバランスが最高。
さすがシンガポールで一番のバインミーとも
言われているだけのことはある。
バインミー・ティット by スターバゲットがある
ゲイランの町は
中国風古い街並みが残っていて
日中はのどかな雰囲気のエリアもありますが、
俗に言う赤線地帯として有名なので
日が暮れたら行かない方がいいようです。
次はデザート編。
ブログでスイーツ苦手と言ってますが、
苦手なのはケーキとかドーナツとかベイク系。
プルプルしたものとか、
アジアのツルツルしたデザートは大好き。
日本ではあまり食べないデザートですが、
シンガポールでは1日数回食べちゃうこともあり。
阿秋甜品 Ah Chew Dessertsは
体に良さげな漢方デザートから
お汁粉、中国プリンまで各種ある
中華デザート店。
ブギス駅近くの店が有名ですが、
いつも混んでいるので
サマセットにある店が穴場。
ジンジャーソースがかかった
温かいプリン。
ゲイラン地区のバインミー店、
バインミー・ティット by スターバゲットの
フラン(ベトナム風プリン)。
フランは牛乳、砂糖の代わりに
コンデンスミルクと水を使用。
コンデンスミルクの香りが鼻に抜け
プリンより濃厚な味わい。
ベトナムで食べた時
あまりの美味しさにビックリしたけど
ここのフランも同じくらいの衝撃度。
シンガポール各地に展開している
ヘルシーな台湾スイーツ店、
九鮮(Nine Fresh)
台湾発祥ではなくシンガポール人が始めたそうです。
どハマりしてほぼ毎日通いました。
メニューは迷うほど種類があり
カスタマイズもできますが、
私がハマったのは
豆花、仙草ゼリー、愛玉子、の
プルプル3兄弟の上にパール状の
蜂蜜と海草原料のゼリー、芋圓という芋団子
をのせた蜂蜜寒天三号一というもの。
50年 Taste of Traditionは
シンガポール各地にある老舗パン屋だけど
エッグタルトで有名。
私が行ったのはチャイナタウン駅近くの店。
隣の黄色い店は台湾のデザート、
豆花の老伴豆花。
こちらも超有名店。
エッグタルトには
ポルトガル式と香港式があり、
焦げ目がついて折パイ生地はポルトガル。
なめらかな黄色く、クッキー生地なのが香港。
私はポルトガル式推しなので
ここのエッグタルトは超好み。
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