みんな大好きピングレ☆バナナウユの歴史を学んでみる | 東京ハヌルStyle

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美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

 
こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。

 

 

 

前回も触れましたが、

 

オットの会社も娘タンコマの学校も

 

日本のカレンダーガン無視スケジュールなので

 

我が家にはGWはなく通常運転。

 

おまけにタンコマは受験生で

 

このGW中にアメリカ大学進学のための

 

超重要な世界共通テストがあり

 

ピリピリムード。

 

うるさくすると怒られるので

 

静かにKpop関連サイトの

 

パトロールをしたりして過ごしてました。

 

いつもチェックするAllkpopには

 

Kぽ関連の興味深い記事もいくつかあったのですが、

 

それらよりも心を持っていかれたのが

 

ピングレのバナナウユ(バナナ牛乳)の

 

歴史と雑学の記事。

 

Allkpopより)

みんなの好きなミルク

:バナナミルクの歴史

Allkpopのオリジナルコンテンツ、

たまにKpop以外にも

こういう記事があって面白い。

 

 

韓国のコンビニに行くといつも感じるのは

 

乳酸菌飲料やミルク飲料の種類の多さ。

 

その中でもぶっちぎりの知名度を誇るのが

 

国民的飲料、ピングレ社のバナナウユ。

 

正式名称は「바나나우유」(バナナ味牛乳)。

 

1974年に販売されて以来、

 

40年以上国民に愛され続けているロングセラーです。

 

image

빙그레社HPより)

 

 

バナナウユの人気は韓国だけでなくワールドワイド。

 

現在では世界各国で販売されています。

 

日本でも正規販売してほしいです〜。

 

Allkpopより)

他国で販売されている紙パックバナナウユ。

でもバナナウユは紙パックじゃなくて

あのコロンとした

韓国バージョンボトルじゃないとね。。。

 

 

ビングレのバナナウユは

 

1日平均80万本を売り上げ、

 

1974年に製造が開始されて以来

 

ずっと売上1位をキープしている人気商品。

 

"バナナウユを愛する会 "と呼ばれる

 

巨大なファンダムまであるらしいです。

 

ではなぜこの商品が国民に

 

ここまで愛されるようになったのでしょうか。

 

빙그레社HPより)

韓国産業のブランドパワー(K-BPI)

2部門1位。

 

 

1960年代頃の韓国はまだ

 

朝鮮戦争から立ち直る途中の途上国でした。

 

経済的に苦しかった韓国は

 

そこから脱するために

 

農業を拡大しようと試み、

 

その一環として韓国政府は

 

牛乳の消費拡大キャンペーンを実施したのです。

 

Allkpopより)

 

 

当時の韓国大統領は西ドイツを訪問。

 

子供たちが学校でたくさんの牛乳を飲み、

 

身長が伸びているということに気づき

 

自国でも牛乳の消費を進めたいと思ったのでした。

 

ただ牛乳自体に馴染みがなく、

 

無味ということもあり普及せず、

 

販売は伸びませんでした。

 

そこで、韓国では初めての

 

加工乳であるバナナ味の牛乳を発売したのです。

 

Allkpopより)

 

 

バナナの栽培ができない寒い韓国で

 

バナナは非常に珍しく、

 

また海外からの輸入も難しかった時代に

 

高価な果物でもありました。

 

そんな高嶺の花のバナナの味を

 

再現した牛乳を発売したところ大ヒット。

 

ただ当時は本当のバナナは入っておらず、

 

バニラエッセンスなどを混ぜて作っていたそうです。

(現在は入ってます)

 

その後、1997年のIMF危機の際にも、

 

低価格をキープ。

 

国全体が経済的苦境に立たされる中、

 

ビングレは着実に売上を伸ばしていきました。

 

Allkpopより)

 

 

その後、バナナ以外の各種フレーバーも登場。

 

いちご味、メロン味といったスタンダード味

 

だけでなく、

 

ライチピーチ味、スイートポテト味、

 

キャンディバー味、トフィーナッツ味などの

 

変わり種まで

 

さまざまなフレーバーが発売されています

 

(binggraekorea instagramより)

左からいちご、バナナ、低糖、

さつまいも、バニラ

 

 

変わり種の筆頭、キャンディーバー味は

 

ピングレから発売されている

 

ソーダアイスキャンディーの味。

 

(binggraekorea instagramより)

 

image

(binggraekorea instagramより)

ピングレ社のインスタでは

このアニメ王子が商品を紹介しています。

かなりクセが強いインスタアカウント。

 

 

ミルク飲料の他にも

 

バナナウユフレーバーの化粧品をはじめ、

 

その他さまざまなコラボ商品を発売。

 

ミレニアル世代やZ世代をターゲットにした

 

積極的なマーケティング戦略により

 

ピングレ社は売り上げを毎年伸ばしています。

 

Allkpopより)

 

 

そしてカフェ業界にも進出。

 

2016年、東大門、現代シティアウトレットに

 

「イエローカフェ(YELLOW CAFE)」をオープン。

 

バナナ味のソフトクリームやシェイク、

 

バナナウユのグッズなどを販売していましたが、

 

こちらは閉店してしまっています。

 

Allkpopより)

 

 

そしてバナナウユといえば

 

IU、イ・グァンス、チュジフンなど

 

アンバサダーを務める

 

豪華な韓国スターたち。

 

빙그레社HPより)

 

 

You Tubeなどで韓国企業のCMを

 

見るのが趣味なのですが、

 

特にピングレ社商品のCMは出演者も豪華で

 

演出も楽しいので大好き。

 

一番のお気に入りはチュ・ジフンのCM。

 

 

 

世代を超えて世界中で

 

多くの人に愛されているバナナウユ。

 

あまり甘いものを飲まない私と娘タンコマも

 

バナナウユは大好き。

 

幼い頃から韓国の辛い料理が好きだったタンコマ、

 

いつも左手にバナナウユを持ち

 

お口のファイヤーを鎮火していました。

 

望遠市場にて。

有名なタッカンジョンを食べた後、

バナナウユでお口の中を鎮火。

けっこう甘いので

細いストローで飲むのがオススメ。

 

 

今回の投稿は大好きなバナナウユの事が学べて

 

なんだか楽しかったです。

 

でも韓国が恋しくなっちゃいました。

 

バナナウユ片手にプラプラ歩きしたいなあ〜  悲しい

 

 

 

*写真、記事の一部はAllkpopからお借りしました。

なお、本文の訳は省略させていただき、大意のみとなります。Allkpopのこの記事へのリンク(英語)

 

 

 

 

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