愛さずにはいられない韓国アジョッシ秘蔵コレクション〜後編 | 東京ハヌルStyle

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こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。

 

 

今日は前回に引き続き

 

自分のための娯楽企画、

 

私の愛する

 

韓国アジョッシ秘蔵コレクション後編です。

 

塩顔のシュッとしたイケメン好きを公言しながら、

 

心の奥には韓国アジョッシたちがいることを

 

カミングアウトしたら

 

なんだか楽しくなってきました。音譜

 

さて、今日はその後編とまいりますが、

 

小綺麗なアジョッシが多かった前編とは一転、

 

年齢もグッと上がり、

 

クセもさらに強くなってまいりますよ〜。

 

韓国アジョッシ秘蔵コレクション前編リンク

唐突ですが韓国アジョッシ秘蔵コレクション〜前篇

 

 

トップバッターは猿人顔の

 

チン・ソンギュ。

 

ドラマ、”六龍が飛ぶ”や”武神”などで

 

忠義心溢れ、冷静沈着、腕のたつ側近を演じました。

 

(SBSより)

六龍が飛ぶではチョン・ドジョンの側近

ナム・ウンを演じました

 

 

チン・ソンギュの話の途中ではありますが、

 

ちょっと番外編。

 

”六龍が飛ぶ”を語るなら

 

このアジョッシをスルーするわけにはまいりません。

 

オネエだけど朝鮮一の剣士、

 

ヒール役キルテミを演じた

 

パク・ヒョックォン。

 

”六龍が飛ぶ”はユ・アインはじめ、

 

錚々たるメンバーが出演しているのですが、

 

その面々が吹っ飛ぶほどのインパクトでした。

 

(韓流プレミアより)

韓国語わからないけれど

話し方ちゃんとオネエ風でした

通常は大学教授や検事の役をやられている方です(^_^;)

 

 

話をチン・ソンギュに戻しましょう。

 

彼は脇役のイメージが強いのですが、

 

2017年、”犯罪都市”で

 

青龍映画祭助演男優賞を受賞。

 

それ以来主演クラスの俳優になりました。

 

そして、私が推す彼の役は、

 

主演クラスになり初の映画である

 

エクストリームジョブのマ刑事役、

 

ヘッポコ麻薬捜査班5人組が

 

犯罪組織を24時間監視するため

 

組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り

 

偽装創業を始めるがチキン屋が大繁盛。

 

捜査どころではなくなってしまい・・・。

 

というコメディです。

 

主演5人が超絶オモシロくて

 

超絶美人、イ・ハニまで振り切った演技で笑わせます。

 

(エクストリームジョブより)

韓国で記録的ヒットした作品

ハリウッドでのリメイクも決定しています

東京、大阪などは現在公開中

他県は順次公開予定

詳細は公式HPでご確認を→

 

 

マ刑事は絶対味覚を持つという役柄で、

 

彼のその味覚のおかげで

 

偽装のチキン屋が大ヒットしてしまいます。

 

堅いイメージがあったチン・ソンギュに

 

こんなコミカルな面があったとは。

 

一気に大好きになってしまいました。

 

(エクストリームジョブより)

チキン屋の調理人なのでこの出で立ちです(-_-;)

 

 

さて、次の方は俳優というよりもはや格闘家。

 

”シュッとした涼やかなイケメン好き”が

 

なぜこの人にツボったのか未だに謎ですが、

 

とにかく愛くるしい

 

マ・ドンソク

 

”悪いやつら”、”群盗”、”犯罪都市”など

 

多くの作品に出演していますが、

 

今や稼げる役者になり、

 

主演映画が続いております。

 

また、マーベル映画”エターナル”に

 

アンジェリーナ・ジョリーらと主演クラスで

 

出演予定とハリウッドにも進出も果たす出世ぶり。

 

(無双の鉄拳より)

無双の鉄拳では戦闘モードの時はこの表情

しかし妻に対しては優しく

忠実な大型犬のようなドンチョル役

 

 

ノミネート作品は”守護教師”とまよったのですが、

 

妻への愛情爆発っぷりが良かった

 

”無双の鉄拳”で。

 

昔は”雄牛”と呼ばれ強面で鳴らしていた

 

ドンチョル(マ・ドンソク)は

 

今は美しい妻(ソン・ジヒョ)の

 

尻に敷かれている優しい夫

 

しかし、その愛する妻が誘拐された事を知ると

 

自分の肉体だけを武器に

 

犯人のアジトに乗り込みます。

 

ぶっとい腕一本で人も建物もボッコボコ。

 

超豪快でスカッとします。

 

反して妻への不器用な愛情表現のギャップに萌えます。

 

映画の話ではありますが、

 

全然イケメンじゃないけど

 

この美しい妻が惚れるのも無理ないなあと

 

妙な説得力のある彼の存在感でした。

 

(OSEN より)

妻役のソンジヒョと一緒だから?

この人懐っこい笑顔が鬼可愛いです

なんかお似合いの二人ラブラブ

 

 

さらにキワモノ感が強くなってまいります。

 

次のアジョッシはクァク・ドウォン。

 

”哀しき獣”、”アジョッシ”、”悪いやつら”、

 

”ザ・メイヤー”、”アシュラ”・・・etc.

 

ノワール、クライム系映画には欠かせない

 

名バイプレーヤー。

 

悪徳検事、刑事など

 

狡猾悪者公務員の役が多く、

 

今回選んだ”アシュラ”でも

 

狂気と暴力に満ちた悪徳検事役で

 

捜査のためならやり方問わず

 

狙った相手を地獄に引きずり込みます。

 

冷酷極まりない極悪公務員を演じさせたら

 

右に出るものはいないほど

 

韓国映画界で唯一無二の存在。

 

特に残虐さと冷酷さが宿る細い目の演技は秀逸。

 

拷問時の彼の目の演技は背筋凍ります。ゲッソリ

 

(アシュラより)

体にしまりはありませんが、

彼が脇を固めるだけで

作品はキュッと締まります

 

 

”アシュラ”のあらすじは

 

極悪市長(ファン・ジョンミン)の犯罪行為の

 

後始末を金のためにする刑事(チョン・ウソン)と

 

市長の不正を追う検事(クァク・ドウォン)。

 

彼らの行く先には修羅が待っている・・・

 

とハードなヤクザの世界を描いた”新世界”同様、

 

前にも後ろにも逃げ道がなく、

 

ずっと神経ヒリヒリ滝汗

 

最後の戦闘シーンは自分も痛くなるほどエグくて


終いには神経衰弱寸前になりますチーン

 

(アシュラより)

イケメン、チョン・ウソンのキレイなお顔が

原型を留めないほどボコボコに・・・

韓国はイケメンも振り切った演技をします

にしてもこれもアジョッシだらけ

 

 

今まではアジョッシといっても

 

まだ40代でしたが、

 

ここからはグッと年齢が上がります。

 

まず、ダンディーなキム・サンジュン。

 

私のお気に入り作品はドラマ”逆賊”。

 

奴婢であるがゆえに

 

虐げられる不条理に立ち向かう

 

ホン・ギルドンの

 

強く、カリスマ溢れる父アモゲ役を演じ、

 

私の心を奪いました。恋の矢

 

出番は多くないのにすごい存在感。

 

この作品でもユン・ギュンサン、

 

キム・ジソクなどの若手イケメン差し置き、

 

アジョッシ、キム・サンジュンに釘付けでした。

 

 

 

この”逆賊”は韓国で大ヒット。

 

2017年MBC演技大賞で”今年のドラマ”、

 

そしてキム・サンジュンは演技大賞、

 

全8冠受賞という栄冠に輝きました。

 

納得の大賞受賞と思うほど

 

彼は父、アモゲそのもので

 

アモゲにしか見えなかった。

(アモゲの事は知らないけど(^_^;))

 

タキシードの着こなしがダンティーでステキ♡

韓国人アジョッシたちはタキシードがよく似合います

50代にしてこのフッサフサの

美しい七三分けヘアもグッド!

 

 

最後はグッと年齢も上がり60代の

 

イ・ギョンヨン。

 

”未生”ではオ課長をいじめるクールな専務役、

 

でもドMの私はそんな意地悪な彼が好き。

(もうドMを認めることにしましたニヤニヤ

 

その他にも出演作は驚異的な数と言われ、

 

韓国映画、ドラマ界には無くてはならない俳優です。

 

グレイヘアと渋いビジュアル、

 

会長など高い役職に説得力を持たせる

 

威厳と品のある佇まい、

 

でも色気もあり今でも絶対モテそうなアジョッシです。

 

(26年より)

光州事件を扱った問題作

政府の外圧もあったようで公開に時間がかかった

リスキーな作品に出演する意志の強さにもグッとくる

 

 

でもイ・ギョンヨンの推し役は

 

はまり役のエライ役職モノではなく

 

”'群盗'での怪しい坊さん”テンチュ”役。

 

腐敗した領主や役人の打倒を掲げ

 

様々な種類の人間たちが

 

義賊として戦いに身を投じるストーリーの群盗。

 

頭脳明晰、冷静、腕も立つテンチュは

 

義賊のリーダー、デホ(イ・ソンミン)の良き補佐役。

 

いつもの落ち着き払ったお偉いさん役の時とは

 

うって変わりこ汚い身なりですが、

 

めったにお目にかかれない

 

彼の男っぽい部分が見られて得した気分になります。

 

この映画もハ・ジョンウ、イ・ソンミン、

 

マ・ドンソク、カン・ドンウォンと豪華キャストでしたが、

 

私はテンチュの男気溢れる生き様に惚れました。

 

(群盗より)

 

 

以上となりますが、

 

私のお気に入り韓国アジョッシ秘蔵コレクション

 

ラインナップはいかがでしたか。

 

今回このメンバーを苦労して選出しましたが、

 

実はこの他にも大好きなアジョッシがたくさんいます。

 

今回惜しくも選抜落ちしてしまった

 

アジョッシたちですが、

 

写真だけでも載せておきたいと思います。

(絵面がすごいことになってますが・・)

 

左キム・ユンソク(哀しき獣より)

右ユ・ヘジン(タクシー運転手より)

 

左ソル・ギョング(殺人者の記憶法より)

右ソン・ドンイル(ミスハンムラビより)

 

左チュ・ジンモ(オクニョより)

右ファン・ジョンミン(国際市場で会いましょうより)

 

 

前編、後編と長きにわたり

 

単なる私の趣味に

 

お付き合いいただき

 

ありがとうございました。

 

結構長くて書くの大変だったのですが、

 

なんかテンション上がりました。

 

今後とも韓国アジョッシウォッチャーを続け、

 

愛する韓国アジョッシたちを応援したいと思います。

 

もしかしていつの日か第二弾もあるかもニヤニヤ

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうごいます。 

 

 

 

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Cheers!

東京ハヌル