由布院なう〜余生は国内OR韓国旅行の二本立て決定 | 東京ハヌルStyle

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美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。

 

 

世の中はクリスマス一色ですが、

 

私は別府、由布院で


クリスマスとは無縁、

 

温泉、こたつ、日本の美味しいもの三昧と、


例年に無くサイコーの年末を過ごしています。


独身の頃は国内旅行によく出かけていましたが、


結婚後はLA育ちだからか


暖かいところ好きなオットの希望で


年末は海外リゾートで過ごす事が多くなりました。

 

2.5時間以上の飛行機と


暑い国のリゾートが苦手な私は

 

マジで勘弁してもらいたく

 

今年は懇願の末、


久々の日本国内旅行となりました。


泉質良い温泉と美味しいモノ基準で


行き先は大分県に決定。

 

前半の別府では私の家族と合流。


一族で別府湾に面した露天風呂と


全室オーシャンビューが自慢の


AMANE RESORT 晴海に宿泊。


AMANE RESORT SEIKAI(晴海)公式より


別府湾を眺めながら


露天風呂で命の洗濯してきました笑い泣き


オットたち、子供たちが寝た後は、


母、妹とNHKの韓ドラ、”不滅の恋人”


観賞からの韓国のイケメン談義

(母、妹とも韓ドラ好き!)。


久々にゆっくり、リラックスした時間を


過ごし生き返りました。


全室オーシャンビュー、露天風呂付き
大浴場は通称”海抜0m”と呼ばれるほど 
海に近く開放感抜群


別府湾を臨む自慢のカフェ


家族向けホテルという感じで

超高級という訳ではありませんが

別府湾を臨む部屋は小さい部屋でも

65平米以上と広く、

地元の食材を使用した朝食は

ヘルシーで美味しく

ファミリーでゆっくりするには

ピッタリのホテルです。



そして今夜からは実家家族と別れ、

由布院へ移動、

名旅館と名高い玉の湯で

オットと娘タンコマと

こたつで静かなクリスマスイブを

迎えております。



この玉の湯、

ゴージャス感や華やかさはない

野草と雑木林に囲まれ、ひっそり佇む

14室しかない旅館ですが

その素朴で控えめが良い方に作用した

趣味と品の良さに癒されます。

自然に溶け込む庭のクリスマスツリーも
品よくまとめられています


そして玉の湯と言えばお料理。

自産自消をテーマに、

地元契約農家から仕入れた

野菜、肉、卵を使用。

豪華さや派手さはないですが、

滋養深きお料理が体に染み入ります。



すべての料理に共通する事が

料理人の腕試し的な独りよがりではなく

あくまでも素材が主役。

料理人はその素材の良さを最大限に引き出し、

一番適した方法で提供してくれます。

卵焼き、金柑、ふきのとう、
ダイコン寿司、銀杏など素朴な地元素材


メインのお料理は各種鍋料理か

豊後牛の炭焼きからチョイス。

玉の湯では肉料理に

由布院名物クレソンが

たっぷり添えてあります。



一人前1000円チョイの

ソウル、東大門のタッカンマリ(鶏鍋)が

世界で一番美味しいと語っている

所詮庶民の私が

グルメネタを語るのはばかられますが、

やはり地元の新鮮な素材に

勝るものは無いのだと実感。

そう考えると有名店やら

有名シェフがごっそりいようが、

世界中の食が集まろうが、

空輸でしか素材を運べない

東京って惨敗な街だと思いました。

そして玉の湯と言えば、

宿泊者でなくても利用できる

作家、C.Wニコルの名を冠した

ティールームニコルも押さえたい。



ここでは有名なアップルパイを

いただきたいところですが、

なんと1日12個限定のお宝スイーツ。

増して宿泊者のみ取り置き予約可能という

地獄のルールがあるので

なかなか口にできません。

このチャンスを逃すまいと

今朝一番に電話で予約してゲットしました。

勿体つけるだけあり相当な美味しさ。

こちらも素材の良さが光ります。

極薄パイと極薄リンゴで軽い口あたり。

甘さ控えめで、

スイーツ苦手な私でも

10枚くらいイケそうなパイでした。

由布院に行かれる事があれば

平日午前中なら可能性あるので

チャレンジしてみてください。

ドリンクはこれも激ウマ”ゆふいんミルク”



今回の旅で日本の良さを再認識。

何から何までバカ高いだけで

食べ物イマイチ、ホテル狭いハワイ。

水、スリ、ボッタクリに

神経尖らすアジアリゾートで

無駄な神経とお金使うのだったら

その分を少し贅沢な宿に回し、

ゆっくり温泉三昧の満足度は、

韓国旅行に匹敵します。

という事で私の余生は国内、韓国旅行の

二本立てでいこうと思います。

ちなみにこれは私の超個人的意見ですので

あしからず。



最後までお読み頂きありがとうごいます。 

 

 

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Cheers!

東京ハヌル