こんにちは。
東京ハヌルです。
基本、韓国とKpopネタ主流で
私生活を書くことは少なめのブログ。
しかしながら少し前に娘タンコマの
苦手な日本語克服のための
日本語（国語）の家庭教師について
投稿をしたことがあります。
今日はその後日談からスタート。
日本語家庭教師関連バックナンバー
タンコマ、陰キャラで極度の人見知りなので
テンション高い人が苦手、
家庭教師派遣元に
”テンション高くない穏やかな人”
というリクエストをしたところ
まあまあの男子が登場。
そして、全く期待していなかったビジュアルの方は
薄目で見れば私たち親子が超推している
Woollimのゴルチャ(Golden Child)の
マンネ、ボミンに似てなくもないので
密かにボミナ先生と呼んでおります。
基本的にKぽ以外の男ギライ、タンコマの
反応も悪くなく一安心。
そして、勉強以外に思わぬ副産物が・・・。
11/18発売のアルバム”Re-boot"、ボミンのコンセプトフォト
ボミナ先生、こんなイケメンではありませんが
ボミンを超うすめてボヤかした感じ(-_-;)
タンコマは”Kぽ男子ドリームランド”に生きているので
理想が高くなりすぎて
年頃なのに同世代の男子と話そうともしない。
ところが少し年上ではあるがボミナ先生とは
休憩時間にまあまあな感じで話したりしている。
恐らく彼女の氷の心を溶かした要因としては、
ボミン風味のビジュアル
塩顔
背が高い
服装がシンプル
インドア派らしく男男していない
いいとこの坊っちゃんらしく品が良い
ボミンと同じ00Line（2000年生まれ）?！
ぶっちゃけ受験対策の先生としては
学歴、キャラも弱めで
需要がなさそうだが、
ウチのように第二外国語対策みたいな
ゆるめ国語の先生希望者には
ちょーど良い感じなのだ。
とそもそも彼には多くを期待していないのだが、
当初、先生への要望を聞かれた時、
”フォーマルな日本語を話す機会が無く、敬語や謙譲語がうまく使えない、また、文法や語法も間違っている事が多いのでテキストの勉強だけでなく何気ない会話の際の日本語も正して欲しい”
というリクエストをしたにも関わらず、
休憩中の２人の会話を盗み聞きしたところ
”マジ？”
”◯◯のガチファンなんだ”
”チョーすごいね”
まあ、いい子でビジュアルも悪くないけど、
当初からポンコツ感はダダ漏れだったので
想定内っちゃー想定内。
でもよくよく考えてみたら、
彼女、同年代の日本人男子と
カジュアルに話すチャンスなど全く無い人生。
こういうのも人生経験としてあり？
これはこれで自然な日本語会話術が
習得できるという利点もあるしと、
小さい事は気にせず、
”有り”ということにしました。
我が家のどーでもいいニュースはこのくらいにして、
今日は久々韓国グルメネタ行きます。
十年くらい前、スープ、麺専門店以外、
お一人様OKな食堂が少なかったソウル。
当時、幼いタンコマを連れ、
オットのソウル出張に同行したのですが、
オットはほぼ仕事なので私はタンコマと2人だけ。
小さな子連れだと条件的にはほぼお一人様で、
料理のチョイスが狭く、
百貨店のフードコートばかり行っていた覚えがありますが、
そんなソウルも最近は定食スタイルのオシャレな食堂が増え
気軽に好みのものが食べられるようになりました。
今日ご紹介するのはそんなカジュアルな定食屋さん。
”舞月食卓(ムウォルシッタッ)”。
一軒家風、木の質感が感じられるカフェスタイルで
気軽に入りやすい雰囲気
カフェ風の
お一人様でも入りやすい明るい店内。
ランチタイムは近くのオフィスの会社員で
行列になるということなので
時間をずらしランチタイムが終わる間際に入店。
カンジャンセウ（海老の醤油漬け）が有名ですが、
お肉派には韓方ポッサム定食も人気。
なかなかお目にかかれない
大好物のコンドゥレ（高麗アザミ）のビビンバ定食もあり
かなり迷う・・・
英語のメニューもありますが
写真付きなので韓国語メニューでもケンチャナヨ
ほとんどの定食メニューが1000円チョイ
単品メニューもあるので
夜は数人でおかずつまみながらの飲みもあり。
お店の前の看板の写真の
プルコギ定食（？）も美味しそうで
一瞬これにも心変わりしそうになる(^_^;)
コンドゥレビビンバと迷いながらも
初心を貫きカンジャンセウ定食をオーダー。
大きな尾頭付き海老は5本。
パンチャンは左上から時計回りにキムチ、
ポテトサラダ、ジャコ炒め、
青唐辛子醤油漬け、海苔。
もちろんおかわり自由。
これで11000W（約1100円）！
オフィスエリアのため利用客の多くは会社員。
短いランチタイムに、
お客さんが手を汚さず、簡単に食べられるようにと
海老の殻はむいてあるという配慮。
シナモンや八角（？）などのスパイスを使用した
シナモンや八角（？）などのスパイスを使用した
少し甘みのある醤油ダレにしっかり浸かった
とろ〜りとした海老。
このスパイスが生臭さを消しているようです。
トングとハサミを使い、
小さく切り分けます。
海老の頭のミソも激ウマ！
卵、トビコ、ふりかけ、すりゴマが
たっぷりかかったご飯と
カットした海老の身をよく混ぜていただきます。
海老のとろ〜、とびこのプチプチ、
生卵のこく、ゴマ＆ふりかけの香ばしさが
口の中で一体となり
そのままいただいても十分美味しい。
それを海苔に巻いて食べると更に美味しい。
韓国人はまぜまぜ好きだけど
色々な具材が混ざった後の
答えとなる味を導く計算力が素晴らしい。
お一人様はもちろん、
お子様連れ、
シーフード派、肉派と意見が分かれがちなグループにも
使い勝手が大変良い舞月食堂。
弘大、乙支路、蚕室にも支店があります。
舞月食卓 江南本店
住所：ソウル特別市 江南区 駅三洞 812-15
電話番号：02-552-9280
営業時間：11：00～22：00
（ブレイクタイム15：30～17：00）
休業日：年中無休（ 旧正月・秋夕は未定）
アクセス：地下鉄9号線新論峴駅 4・5番出口 徒歩5分
地下鉄2号線江南駅 11番出口 徒歩6分
地下鉄2号線江南駅 11番出口 徒歩6分
カンジャンケジャンよりお手軽で、
とっても美味しいカンジャンセウ。
ソウルに行ったら是非お試しを！
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東京ハヌル