肉子も満足、手づかみでガッツリいこうぜ慶熙宮トゥンカルビ | 東京ハヌルStyle

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美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

こんにちは。

 

 

東京ハヌルです。

 

 
韓国で”肉食べた−い”となると
 
やっぱりサムギョプサル?
 
もしくは韓牛カルビ派?
 
でもガチで”肉食ってます”感ハンパないのは
 
トゥンカルビ(骨付きバラ肉)って知ってました。
 
今日は地元民でいつも賑わっている
 
韓国産炭火で焼くトゥンカルビが美味い
 
”慶熙宮トゥンカルビ”をご紹介します。
 
5大古宮で1番西にある慶熙宮の近くなので”慶熙宮トゥンカルビ”
名前にひねりが一切ないところも勝負かけてる感じがして好みラブラブ
 
 
周りはオフィス街なので
 
会社が終わる午後6時過ぎには大混雑。
 
できればその少し前に行くのがベター。
 
 
 
早めに行ったのに店内は満員。
 
この日は寒かったのですが
 
外のテントで食べることにしました。
 
暖かくなるとテントは取っ払われて
 
外に多くのテーブルが並びます。
 
 
 
メニューは韓国語のみ。
 
クンカルビ(牛カルビ)、
 
サムギョプサルなどもありますが、
 
ほとんどの人が1番上の
 
トゥンカルビをオーダー。
 
330gで約1300円とお値打ち価格。
 
 

 

肉、肉、野菜、肉、肉、野菜・・・

 

肉を飽きずに食べるコツは野菜をかならず挟むこと。

 

パンチャンはもちろんおかわり自由。

 
 
 
この店の1つ目の売りは韓国産の炭。
 
お肉をさらにジューシーに美味しくします。
 
韓国産の炭を使っている店は
 
実はあまり多くないそうです。
 
トゥンカルビは生ではなく
 
お店の方で大方焼いてきてくれます。
 
しかし厚みのあるカルビはまだこの時点では
 
中まで完全に火が通っていないので
 
最後の仕上げは自分で。
 
全体にこんがりしてきたら焼き上がり。
 
 
 

右手に箸、左手に軍手&ビニール手袋をはめ

 

いざ決戦。真顔真顔真顔

 
 
 
炭焼き特有の香ばしさにほんのり塩味。
 
まずそのまま食べて肉本来の美味しさを味わいましょう。
 
ガッツリそうに見えますが、
 
油が落ちているのでサッパリしています。
 
 
 
次はこの店の自慢の
 
フルーツを使った特製ダレでいただきましょう。
 
少し酸味のあるフルーティーなタレは
 
肉をさっぱりさせてくれ
 
いくらでも食べられます。
 
肉子、娘タンコマも大満足。
 
あまりにも美味しく2人前追加。
 
3人で1650gを完食。
 
 
 
このお店本当に美味しいので超オススメですが、
 
人気店なので繁盛時間は大忙し。
 
水はセルフなのはもちろんですが、(韓国は水セルフ多し)
 
お肉の追加やタレの追加を頼みたく
 
”チョギヨーーー”と絶叫しても
 
まったく来てくれないえーん
(日本人だからじゃありません、隣の韓国人たちも絶叫してました)
 
でも怒ってはいけません。
 
ここはスマイル0円の日本じゃなく韓国なのです。
 
こんな時はできる事は自分でやっちまいましょう。
 
タレの追加も自分でキッチンカウンターに行き
 
勝手に注ぎ足し。
 
その時にキッチン周辺にいる人を
 
自らとっ捕まえて肉の追加を頼み
 
ついでに水も補給。
 
そんな客の越権行為を
 
現実主義者の韓国人は許容してくれます。
 
また、観光客相手の店では無いので
 
日本語、英語通じないのはあたりまえ。
 
たどたどの韓国語で頑張りましょう。
 
とにかく外国人だからと
 
気を使ってはくれる店ではないのですが、
 
私はキライじゃありません。
 
こういう店は
 
”美味しいものをお手頃に提供する場所
それ以上でも以下でもない”
 
と目的意識がはっきりしてブレないところが
 
とても韓国らしく、
 
むしろ清々しい気持ちになります。
 
私は激ウマの肉を値段を気にせず
 
思いっきり食べたいだけで
 
オシャレさや過剰なサービスや
 
スマイルなどは必要ないのです。
 
この店の事ではありませんが、
 
日本の韓国レビューサイトなど見ると
 
韓国の食堂などのことを
 
サービスが悪いとか店員の愛想が無いとか
 
書いている人にイラっとすることがあります。
 
韓国の安くて美味しい名店は
 
従業員も無駄に雇わずコストを押さえているから
 
美味しいものを安く提供できるのであって
 
その値段で日本基準のサービスを求めるなんて
 
虫が良すぎます。
 
”じゃあなんでアメリカのレストランのサービスには
よくキレてるんだ韓国ばっかヒイキすんな!”
 
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
 
あそこの国は大して良くもないサービスに対して
 
飲食代の20%もサービス料を取るからです。
 
サービスもスマイルもして当たり前なのです。
 
コネスト地図より
 
慶熙宮トゥンカルビ
住所:ソウル特別市 鍾路区 唐珠洞 119
電話:02-723-7297
営業時間:17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
休業日:日曜、旧正月・秋夕の連休
アクセス:地下鉄5号線光化門駅 1番出口 徒歩2分
地下鉄3号線景福宮駅 7番出口 徒歩8分
 
 
”スマイルもバカ丁寧なサービスもいらんから
手づかみで美味い肉をたらふく食いたいんじゃー”
 
という野性的な方
 
慶熙宮トゥンカルビに是非行ってみてください。
 
 
 
最後までお読み頂きありがとうごいます。 

 

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