こんにちは。
東京ハヌルです。
今日は
韓国食文化の重鎮
チョ・ヒスク シェフが織り成す
伝統の味を守りつつも
絶妙な加減で
モダンにアレンジした
韓食コースを
頂くことができる
2019年度版ミシュランで
１つ星獲得の
韓食空間をお届け。
場所は
世界遺産 昌徳宮が望める
レトロモダンなビルの4階
安国駅3番出口から徒歩5分くらい。
「空間SPACE」というビルを目指します🚶
昌徳宮の手前です。
このビル、ツボる〜
探検したいけど時間ない。
遅刻、遅刻💦
４階へ急げ〜🏃
ミシュランガイドでは
ラストオーダー14:00と記載されていますが
実際は13:30でした。
恐らく最近変更したのでしょう(2019年2月現在)
シェフのチョ・ヒスク氏は
2019年度版ミシュランで
2つ星を獲得した
あのMingles(ミングルス)シェフ
カン・ミングー氏の
韓国料理の師匠でもあります。
Minglesには
いたく感動したので
期待が膨らみます
Minglesバックナンバー
このエレベーターで4階へ。
店内の写真を
うっかり撮り忘れてしまいましたが
訪れた時のお楽しみということでwww
どちらかと言えば
小規模です。
大人数でワイワイには不向き。
モダンでシンプルなインテリア。
居心地の良い空間です
エレベーターを降りると
スタッフの方が
優しく出迎えてくれます。
ランチコース：60,000ウォン(約6,000円)
旬の食材をふんだんに使ったメニュー。
日本語メニューはありませんが英語はあります。
コースは
もち米で天日干し食材を揚げた
韓国伝統精進菓子「ブガク」から。
サックサクで食べやすく
野菜嫌いの娘２号
問題なく完食。
お酒欲しくなります。
セリ科の多年草ボウフウと魚介類のお粥。
そして白キムチ。
滋味深い逸品。
ホッします。
優しい酸味でさっぱり。
貝類苦手な私でも
ペロリと頂けました。
ここで酸味のきいたスープを
登場させるところに
シェフのセンスの良さを感じます。
新鮮さが伝わる歯応え。
旨味・食感を楽しめます。
メニューには
"Grilled beef(牛のグリル)"とありましたが
白身魚も登場
この時点で
けっこうお腹いっぱいだったのですが
お肉は軽くてジューシー、
お魚はふっくら焼けていて、
問題なく完食
シメは
トラディショナルなお膳
飯床(パンサン)。
モダンな演出でも
伝統にこだわる
シェフの心意気が感じられます
昌徳宮を眺めながらのティータイム。
今回の旅で最高の瞬間。
※デザートの様子はInstagramに投稿します。
キッチンスタッフが
私たちのテーブルの様子を
常に確認していて
一品、一品
出されるタイミングが
文句無しに絶妙でした。
接客も
重鎮シェフのレストランだからこそだと思いますが
慇懃無礼な感じは全く無く
疲れるやり過ぎ感もなく
真心を感じる
優しく丁寧なサービスでした。
韓食空間
住所：鍾路区苑西洞219
アラリオスペース4階
最寄駅：安国駅 3番出口から徒歩約3分
電話番号：02-747-8104
営業時間：12:00-15:00(L.O. 13:30)
18:00-22:00(L.O. 19:30)
休業日：日曜日、元旦、旧正月、秋夕
予約：www.facebook.com/hansikgonggan
予約は
韓食空間のFacebookアカウントから
メッセージを送れば
営業時間中に返事を頂けます。
日本語不可なので
韓国語か英語で。
英語で予約を入れる場合
"Booking request for 希望日"
"Time: 希望時間"
"Number of people: 人数"
"Name: 代表者名"
と送れば
通じると思います。
メッセージを送信した翌日が
定休日でなければ
24時間以内に返事がくるはず。
予約確認とともに
アレルギーの有無を聞かれると思います。
今回ランチで訪れましたが
夜も訪れたいなと思わせる
素晴らしいクリエイション・空間でした。
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東京ハヌル