ワイン列車の旅そして世界遺産③ | 東京ハヌルStyle

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美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

こんにちは。


東京ハヌルです。



上州富岡駅でワイン列車を降りると

駅前では盛大にマルシェが開かれていましたが

マルシェは最後にとっておくことにして

まずは世界文化遺産 富岡製糸場へ!


バックナンバーはこちら ↓

ワイン列車の旅そして世界遺産①

ワイン列車の旅そして世界遺産②


駅から4分ほど歩くと

”中心市街地の活性化、生活基盤の整備そして地産地消の推進”を目指し

スタートしたおかって市場があります。


大正時代に建てられた繭の乾燥場を改装して再利用しています。

建物があまりに素敵だったので

ついつい寄り道🚶🚶🚶🚶


で、菜たね油を買ってしまいました(^ ^;)



無農薬・無肥料自然農法の純国産菜たね100%


そしてさらにテクテク。



富岡銀座通り



富岡製糸場近道かぁ。


よし、富岡銀座通りを歩こう!



古い看板がそのまま


レトロモダンなお店もあれば

昭和を感じるお店や看板もあったりして

富岡銀座通りなかなか面白かったです。



製糸場近くになると

比較的新しいお土産屋さんが増えます。


製糸場なだけに

シルク石鹸を推しているお店多かったです(^ ^)


そして

富岡製糸場に到着!




1872年(明治5年)に設立された富岡製糸場





富岡製糸場は

明治政府が日本の近代化のために建てた

模範器械製糸場です。


当時の政府は日本を外国と同等の立場にしたいと考えていたようで

そのために産業・科学技術の近代化に取組んでいたようです。


しかしそれには莫大な資金が必要なので

生糸輸出に力を注いでいたそうです目


現在数カ所で保存修理工事中だったため

全てを見学することができなかったのは

少し残念でしたが

撮れるだけ撮ってきました♡












確かに素晴らしい保存状態!


富岡製糸場にフランスの技術が導入されたことで大量生産が可能になり

世界の絹産業の発展に大きく貢献したようです。


また、敷地内には病院、食堂、寄宿舎などが完備され、

一日8時間労働、日曜日は休みだったらしく

労働環境も近代的だったようです目


もう少しゆっくり製糸場周辺も散策したかったのですが

帰りの新幹線の時間のこともあるので

今回はこれで終わり。


帰りに駅前のマルシェに寄り

4人でパテ・ド・カンパーニュやバゲットサンドで

フランス産ビールを堪能し帰路へ。



日差しが強く暑かったのでビール日和♡



今回の旅の反省点は

富岡製糸場について事前に勉強しなかったこと。


勉強していなかったため見過ごしたことが多かったです(^ ^;)


田島弥平旧宅(養蚕農家)や高山社跡(養蚕教育機関)といった

当時の絹産業に欠かせなかった場所を素通りしてしまいました(T T)


そのため

「これしか見るものないの?」という印象。

我々が間違っていました。無知って恐ろしい~(- -;)



ですが良かった点もありました。


ワイン列車で世界遺産を訪れ

フランス祭マルシェも楽しめたことです♡


またのんびりワイン列車に乗って

再チャレンジしたいと思います。



皆さん、良い日曜日を!


最後までお読み頂きありがとうございます。


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Cheers!
東京ハヌル