これをするだけで、魅力的なサルサダンスになります♪ | 東京・目黒・曳船・パートナーシップ・恋愛・魅力開花講座・サルサレッスン/サルサダンスを踊る恋愛コーチ/ダンサー/石田頼子

東京・目黒・曳船・パートナーシップ・恋愛・魅力開花講座・サルサレッスン/サルサダンスを踊る恋愛コーチ/ダンサー/石田頼子

サルサダンスを踊る恋愛コーチ/ダンサー時代から17年間て述べ1万5千人の男女のパートナーシップ、恋愛のお悩みに乗り、人生を大きく変化させる人多数。強み発掘、魅力開花含め350人近くにセッション。全ての男女が魅力を開花させ生きる1-1セッションを提供中

歩くように踊るのがサルサダンス、ですが。

 

 

 

その「歩く」が踊りとなると

(というより普段の姿勢から)いきなり、

あら?あらら??となったりします(笑)。

 

 


歩き方、それはムーブメントや姿勢云々ではなく、

「楽に真っ直ぐ立って、リラックスして歩く」

ようにサルサを踊るのが大事だと思います。

 



そこにどう肩を、胸を、腰を動かすかはスパイスのようなもので、

大事なのは「安心して、安定して、リラックスして、ラクにある事」。

 



それには上半身のポジションと、脱力具合が大切です。

 



それを最初わざと揺れてもらいながら、

ご自身の中心を確認して頂き。

 

 

 

それをチカラを入れて軸を保つのではなく、

揺れを最小限度というか真ん中に集めながら、

またその揺れを感じてバランスを取って、

音楽に乗る楽しさを感じながら歩いてもらいました。

 



するとアラ不思議、自然な腰のムーブメントが起こるんですよね。

 


つまり作為的に腰を動かす必要は、全く無い訳です。

 

 


ペアは非常にシンプルな流れで、
ベーシック→ライトターン→斜め→クロスボディーorディレケノ
というものでした。

 


これらの順番、ポジション(ハンド&ハンドやホールドなど)を変えながら、

「次に何をやるかで、その動きの終わりが変る」

というのを体感して頂きました。

 

 


同じ右ターンのリードでも、

次に斜めのステップか、クロスボディーか、ディレケノかで、

終わりの男性のリード、角度、距離は全く変ります。

 

 



よく男性が「手持ちの技が少なくて1曲持ちません」

と悩ましく告白されますが。

 

 

 

実態は技と技の繋ぎ目がスムーズに行かず、

ぶち切れ状態になるので、踊りきるのが難しい、

だと思います。

 

 


ただ、単品のペアワークを短銃につなげるのではなく、

まさに文章と一緒、会話と一緒で。

 

 

 

流れが止まらないように接続詞、

助詞を使うことがペアワークでは大事だと思います。

 

 


何故か?

 

 


個人的にはペアでサルサを踊るからには、

もしくはソンでもそうですが(あ、ルンバもそうだ)、

ペアに一番大事な要素は「繋がっていること」だと考えます。

 

 


そうでなければ、ペアで踊る意味がありません。

 



繋がり、それは手と手、カラダと手、様々な形状を通じて、

男性と女性が一体となって音楽に乗って動く原動力

というか大前提となります。

 



リーダーである男性が最初に「こう動くよ」と伝え、

女性がそれに答える、それがどんどん続き繋がる訳ですが。

 

 

 

そこが途切れてしまうと

繋がりを保つのが難しくなります。

 

 


そう、色々な方向に曲がりくねったウォータースライダーの形状が、

どこかでスムーズな繋がりでないと、

水の流れが止まってしまうように。

 

 


繋がりが続いている、動きの流れ=リードが止まらない、

これは安心とリラックスを双方にもたらします。

 



サルサのリーダーは、音楽です。
音楽こそ主です。

 

 

 

主であるサルサ音楽が止まらず流れているように、

サルサペアダンスも、流れるように踊れれば。

 

 

それは魅力的な、サルサダンスに、なるのです☆

 

 

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