京都駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。
きつねシリーズの駅弁も数種類販売されています。
その中の1つが「きつねのへそくり」です。
ネーミングが面白い駅弁です。
パッケージは、
イチョウやもみじの紅葉の落ち葉が印刷されていて、
真ん中にきつねの絵が描かれています。
その下には、
落ち葉を集めたかたまりが描かれていて、
その中にへそくりがあるということでしょう。
上の部分に、
「きつねのへそくり」と書かれていて、
その右下には、
「二色のお揚げをめくってみれば、
木の実やお肉がざっくざっく。
きつねのへそくり、みぃ~つけた♪」
し書かれています。
パッケージを取りフタを開けると、
味付け飯の上に、
合鴨炭火焼やかぼちゃの素揚げ、しめじ煮、椎茸煮、
くるみの甘煮、栗甘露煮がのっていて、
その上に隠すように2種類の味付け油揚げがのっています。
さらにその上に、
人参を細切りにカットした素揚げと、
ごぼうを細切りにカットした素揚げがのっています。
その脇には、
銀杏煮とイチョウの葉ににせたかまぼこともみじににせた人参煮が、
混ざっています。
付け合わせとして、
さつまいもの甘煮と小松菜と人参のお浸し、梅干が入っています。
食べてみると、
味付け飯は、
少し濃い目の味付けですがとても美味しいです。
人参とごぼうの素揚げは、とても美味しいです。
味付け油揚げは、
ジューシーでとても美味しいです。
人参煮は、味がしっかりとついていて美味しいです。
イチョウの形をしたかまぼこは、
かまぼこの味が感じられて美味しいです。
銀杏煮は、
柔らかく煮てあり、少し苦くて全体の味を引き締めています。
油揚げの下に隠されているクルミ煮は、
味わいが深く美味しいです。
合鴨炭火焼は、
ジューシーでとても美味しいです。
かぼちゃの素揚げは、
とても甘くて美味しいです。
椎茸煮としめじ煮は、
ジューシーで美味しいです。
栗甘露煮は、
栗も柔らかく煮ていて、甘すぎずとても美味しいです。
付け合わせのさつまいもの甘煮は、
柔らかくてとても甘く美味しいです。
小松菜と人参のお浸しは、
少し苦めですがさっぱりとしていて美味しいです。
梅干は、
柔らかくて少しすっぱく、美味しいです。
この駅弁の格付けは、
★★★★★
です。