本日、東京駅開業100周年を記念して、
1日だけの特急「富士」が復活しました。
特急「富士」は寝台特急で、
1964年から東京と西鹿児島(現在の鹿児島中央)との間で走り始め、
1980年代のブルートレインブームの主役にもなりました。
2005年に単独での運行が終了し、
東京と門司の間は特急「はやぶさ」と併合して走っていました。
しかしながら、
2009年3月14日にその「ふじぶさ」も廃止されてしまいました。
明日の東京駅開業100周年を記念して、
東京から伊東まで復活運転をしました。
今日は寝台特急ではなく普通の特急です。
ただし、ブルートレインです。
今日はこの列車を撮影しようと山手線に乗ったのですが、
通過30分ほど前に、
田町駅では東京寄りのホームの端に20人くらいが
群がっていました。
ホーム全体では50~65人くらいがいたように見えました。
品川駅でも東京寄りのホームの端に1
0人くらいいたように見えました。
そこで新橋へと向かいました。
新橋では、
東京寄りのホームの端に10人ほどいて、
あと20人くらいがホームに線路と平行に並んでいました。
子供連れから中学生、60代くらいまで年齢はさまざまでした。
鉄道好きが多いのだと感じました。
2時すぎに露払いの回送電車がまず走ってきて、
そのあとに特急「富士」がやってきました。
ブルートレインブームの時と同じEF65のけん引で
ブルーの客車がやってきました。
盛んにシャッターが切られて、
特急「富士」は新橋駅を通過していきました。
懐かしいヘッドマークを見て、
昔のブトレインを思い出しました。
今日は晴れて良かったです。